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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (228ページ)
感想・レビュー・書評
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panpanyaの初期の本。
初期であるからか、物語になんとなく筋というか作為が見られ、それが『枕魚』でみたような不条理さを損なっているような作品が散見された。というのはひとつの発見。
文芸においては筋やオチがあってはならない、というのはこういうことかもしれない。
いずれにせよ、どの作品もpanpanyaの雰囲気はしっかりあって、デッサンの黒の色濃さやゆがみも素晴らしくて、また主人公もかわいくて、とても素晴らしい一冊だった。 -
ローポポー
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どことなく不気味な話と絵柄なのに、オチがとぼけてるからホラーにもただの不気味なお話にもならない不思議な感触が気持ちいい。
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一体どうしたら、こんな、何だこれは
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路上観察的視点とマジックリアリズム、そして大人になると失ってしまう感性。
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