月刊MdN 2018年1月号(特集:読めない文字。読みたい文字。—文字がグラフィクス化する時代 / 付録冊子:伊藤万理華が乃木坂46に残したクリエイティブ)
- エムディエヌコーポレーション (2017年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 4910020310187
感想・レビュー・書評
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クリエイティブなものを生み出すのが苦手な人間なので、こんな成果物を生み出せるの凄いなぁと思いました。
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文字フォント特集。大阪のジュンク堂某店舗で、この号のバックナンバーを購入。分厚い付録あり。
【書誌情報】
MdN2018年1月号/VOL.285
発売日 2017年12月6日
価格 1,380円+税
[特集1]読めない文字。読みたい文字。――文字がグラフィクス化する時代――
突然ですが、文字はそこにある誰かの感情や思考を他者に伝えるための〈記録媒体〉として存在しています。だったら文字はそれをわかりやすく、間違いがなく、伝わるようにデザインするのが正解なのでしょうか。
いえいえ、そんなことない、とここで紹介する文字たちは主張しています。文字の形をそこに書かれている意味内容にものすごく寄せたり、もしくはかけ離れてもかまわないぐらいの覚悟で実験的に遊ぶことで、見ている人はドキドキしながら文字を読んでしまうのです。
一見、「読めない~!」ぐらいの覚悟で作られた文字、でもだからこそ「読みたい~」となる文字。この記事はそんな「読めない文字。読みたい文字。」の特集です。
■インタビュー1 文字をグラフィック化する、その可能性を広げる
佐々木 俊[AYOND]
■インタビュー2 欅坂46のミュージックビデオでタイトル文字が魅力的な理由
米澤 潤、渡辺 来[ソニー・ミュージックコミュニケーションズ]
■読めない文字。読みたい文字。カタログ
言葉の内容に寄せて図案化した文字だったり、もしくは逆にグラフィックとして激しく遊んだ文字だったり。CDジャケット、書籍、コミック、ポスターなど多彩な分野から読みやすさを最優先して作られたのではないからこそ、逆に読みたくなってしまう文字、24点を集めてみました。
■独創的な文字の創作者たち
面白い文字、自由な文字、見たことのない文字をデザインする人、ユニットを5組紹介。
[付録ブックレット] 伊藤万理華が乃木坂46に残したクリエイティブ
乃木坂46のミュージックビデオや、各シングルの特典映像として収録される個人PVといった映像作品などでその才能を発揮し、ファンを魅了してきた伊藤万理華。
2017年内でのグループ卒業に合わせ、伊藤万理華のクリエイティブに焦点をあてた96ページのブックレットが付録となります。
■伊藤万理華を形づくってきた乃木坂46の映像作品+α
■「伊藤万理華の脳内博覧会」フォトレポート
■RADIO DE meets CREATORS テキストで収録
■「トイ」&「はじまりか、」フォトグラビア
■伊藤万理華 ロングインタビュー「自分のSUNNYとBLUEを見つける物語」
https://books.mdn.co.jp/magazine/3217101001/