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感想・レビュー・書評
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すごく後味が悪い。救われん、、、ああ、こういうのの後に「午後のチャイムが鳴る前に」(だったかな?)みたいな軽くて明るいプチ推理小説を読むべきなのかも。私は恥とか罪悪感とかに絡めとられて、人として間違ってることをすることはどうしてもできない。いや、やってしまっても秘密にできない。恐ろしく嫌な小説だった。このコンビ、「制裁」もそうだったわ 90
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エーヴェルト警部シリーズの2作目。
北欧社会に蔓延る闇を主に話が進み、結末は…。
嫌な読後感だけれど、物語が、世界全体に蔓延る闇を描いているようで、気持ちに突き刺さるものがある。
北欧社会の社会が抱える闇は、東欧諸国にもつながり、そして、日本にも蔓延っている…。
世界全体の問題。
シリーズ3作目を読むつもりだが、エーヴェルト、スヴェンともに、心に深い傷をもったまま、仕事をしていくことになるのか…。
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