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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102632274
感想・レビュー・書評
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恐怖の象徴、ブギーマンが子供たちから妖精を信じる心を奪い、自らを信じさせ、恐怖に染めようとするのを、4人の妖精(ガーディアン)と新たに加わることになった妖精、ジャックフロストと共に阻止しようとする話。
誰からも信じてもらえている、自己肯定感バリバリの妖精が、誰からも見えなくて、信じてもらえない霜の妖精を仲間に加え、信じてもらえないから恐怖で支配しようとした妖精の対立。
きっと、有名どころの妖精4人はジャックの気持ちも、ブッチの気持ちも理解できないだろう。共感できるのは作中ではこの二人だけだ。
誰からも信じてもらえないのは、自分を認めてもらえないのは、ただ悲しい。自分が此処にいることを信じてほしいだけなのに。その思いから立脚した行動の違いが明暗を分けたのだと思う。
ただ、ラスト。
恐怖は、永遠に独りぼっちなのだと思うと、寂しさが拭いきれなかった。
私は、ジェイミーの存在を認めていても、それにどういう気持ちを抱くかは自分次第であるという旨の台詞が、ブッチに届いていればいいな、と思った。
「楽しいことをしよう」
ミーハー視点の感想
ジャックってばカッコよくて可愛いとか最高では??
特に前世の記憶を取り戻してからのジェイミーとのやりとりがエモエモ(尊死)
きらきらふわふわワクワクの魔法が作中ずっと掛っていて見ているこっちまでキラッキラしてくるの。核である「楽しいこと」が終始目の前にある感じ。
いろんな妖精出てくるんですけど、ビックフットくっそきゃわたん詳細をみるコメント0件をすべて表示
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