- Amazon.co.jp ・電子書籍 (209ページ)
感想・レビュー・書評
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シリーズ7冊目▲よく行く喫茶店のカレーの隠し味は?水神である大蛇の夜も眠れぬほどの悩み事とは?うなぎ屋で繰り広げられる男達の会話の真実は?▼『よく行く店』琴子のお詫び、九郎の推理というより経験『ヌシの大蛇は聞いていた』アニメ1期の2話目でした。ちょっぴり頑固なヌシ様が可愛くて…『うなぎ屋の幸運日』アニメ2期の掉尾を飾った。「内臓はあるんだろうか」って発想が…からくり琴子ちゃんは、ありそうで怖い。食テロなのだが、日本酒でなく焼酎のほうがマリアージュだと。それにしても因果応報とは秩序のうちなのか(2017年)
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虚構推理終わったのに新刊?と思ったら。新刊でした。あの二人はあいかわらずな感じで生活しているようで。元ネタは確かに終わりではあるものの、物語は続けようと思えば続けられるわけで。原作者さんも太っ腹だ。は、さておき。琴子さんの暴走っぷりは相変わらずで対する九郎先輩の対応は相変わらずだ。「謎はない方がいい。うまく飯を食べるにも夜ぐっすり眠るにも」梶尾さんの言葉はごもっとも。謎の正体は知らぬが花。で、琴子さんの謎知ったらがっかりだよ。
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もののけ的な類が出てくる現代劇に弱いらしく、一回も中断するコトなくEp.1読了。
そして続きも好ましく受け入れております。
妖ファンタジーでありながら実にポップでキャッチーで、物語もよくできている。
キャラクタも愛らしくて◯。