本好きの下剋上ふぁんぶっく2 (TOブックスラノベ) [Kindle]

著者 :
  • TOブックス
4.23
  • (11)
  • (10)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 118
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (145ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • SSが沢山収録されているので、本編の補足的にはとても嬉しい


    エーレンフェストの領主一族とライゼガングの一部の家系図

    リヒャルダはライゼガングと思い込んでいたけど、ライゼガングではない
    トラウゴットの祖母だけど、トラウゴットがライゼガング系なのはボニファティウスの妻の影響
    思い込みってあるものですねぇ

    そう言えばローゼマインの筆頭側仕えになったのもヴェローニカ派でもライゼガング派でもないからだったなぁ


    レーベレヒトはギーベライゼガングの異母兄弟
    その割にライゼガング色が強くない
    むしろ、フロレンツィアと共にライゼガングの古老達を処分しようとしてたよね
    まぁ、派閥とはいっても一枚岩ではないって事ですね


    貴族の親族内の婚姻の常識がやべぇな
    異母兄弟なら2×2のインブリードもOKなの、魔力的には良くても遺伝的にはやばくないか?


    貴族のフルネーム
    名前だけにした香月美夜さんの英断ですね
    メタ的な理由だけじゃなくて、ユルゲンシュミットでそうなった文化的歴史的背景まで考えられているんだろうか?

  • 4.3

  • 『本好きの下剋上』のファンブック2冊目。kindleは拡大して見られることといつでも読めるのは利点ですが、やっぱり紙の本の方が…と思ってしまいます。

    SSが思ったより多くて嬉しいです。『お姉様とのお茶会』はフェルディナンドのフェシュピールのコンサートに行った貴族令嬢のお話です。こんな反響があったんだと面白かったです。『側近生活の始まり』は側近達の仕事について知ることが出来て参考になりました。

  • 今回はイラスト集は無くてショートストリーがたくさん。ブリュンヒルデ視点で貴族院のローゼマインのお部屋紹介や側仕えのらお仕事説明が興味深かった。相関図も登場人物が増えて「あの人とこの人が・・・」て苦労してたのでありがたい。

  • 作者が昔書いた短編集を中心に、ドラマCDのアフレコレポートや読者からの質問に作者が答えるコーナー(Q&A)まで、ファンなら読んで損無しの内容のファンブック。短編集は昔のマインを思い出してなんか懐かしくなり、Q&Aに作者が答える様は正にフェルディナントの切れ味という感じで、ファンなら十二分に楽しめる内容ですね。文章量が少ないので食い足りない感じはあるのは正直なところだけど、まぁ、お布施だと思えば特に問題もなし。

  • 紙版が見つからないので、電子版で登録

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

香月美夜(かづき みや)
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。

香月美夜の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×