- Amazon.co.jp ・電子書籍 (145ページ)
感想・レビュー・書評
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SSが沢山収録されているので、本編の補足的にはとても嬉しい
エーレンフェストの領主一族とライゼガングの一部の家系図
リヒャルダはライゼガングと思い込んでいたけど、ライゼガングではない
トラウゴットの祖母だけど、トラウゴットがライゼガング系なのはボニファティウスの妻の影響
思い込みってあるものですねぇ
そう言えばローゼマインの筆頭側仕えになったのもヴェローニカ派でもライゼガング派でもないからだったなぁ
レーベレヒトはギーベライゼガングの異母兄弟
その割にライゼガング色が強くない
むしろ、フロレンツィアと共にライゼガングの古老達を処分しようとしてたよね
まぁ、派閥とはいっても一枚岩ではないって事ですね
貴族の親族内の婚姻の常識がやべぇな
異母兄弟なら2×2のインブリードもOKなの、魔力的には良くても遺伝的にはやばくないか?
貴族のフルネーム
名前だけにした香月美夜さんの英断ですね
メタ的な理由だけじゃなくて、ユルゲンシュミットでそうなった文化的歴史的背景まで考えられているんだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4.3
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今回はイラスト集は無くてショートストリーがたくさん。ブリュンヒルデ視点で貴族院のローゼマインのお部屋紹介や側仕えのらお仕事説明が興味深かった。相関図も登場人物が増えて「あの人とこの人が・・・」て苦労してたのでありがたい。
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作者が昔書いた短編集を中心に、ドラマCDのアフレコレポートや読者からの質問に作者が答えるコーナー(Q&A)まで、ファンなら読んで損無しの内容のファンブック。短編集は昔のマインを思い出してなんか懐かしくなり、Q&Aに作者が答える様は正にフェルディナントの切れ味という感じで、ファンなら十二分に楽しめる内容ですね。文章量が少ないので食い足りない感じはあるのは正直なところだけど、まぁ、お布施だと思えば特に問題もなし。