最後は臼が笑う (Kindle Single) [Kindle]
- Amazon Publishing (2018年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (24ページ)
感想・レビュー・書評
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最後は、そうくるのか、といった展開。まあ、それがおもしろさなのだろう。想定外のようで、必然にも感じる。起こすことは巡り巡って、自分にあらぬ形で訪れる。善悪を問わず。
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最近、シリアスな内容のものを読んでいます。
ちょっと息抜きをしたくてこちらの短編を読みました。
最後はちょっと意表を突かれましたが、スカッとして爽快でした。 -
なるほど!最後はそう来るか!と笑える話でした。
タイトルも納得でした。
短いストーリーで読みやすかったです。
森絵都さんは「カラフル」以来、好きな作家さんの1人です。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。 -
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短編。悪い男好きの女性と、過去その偏った男運を変えようと試みたがダメだったので諦めた友人達が出てくる。
私はダメ男が好きなんです!と言っていた知り合いを久しぶりに思い出した。自己分析できているダメンズウォーカーはひとつの趣味嗜好なので、他人が口を出すことではないなと。改めて思った。
しかし、中年に差しかかる年齢なのに、友人達が昔と変わらず仲良しで微笑ましかったです。 -
短編
あっという間に読み切れるけど、読後はなんか爽快感あったなぁ笑
物語の冒頭からのラストで不思議なタイトルの意味を回収
純粋に楽しめた一冊でした -
ブラックフライデーで登録したKindle Unlimitedで読了。
最後のオチがいいですね。
そういう意味で、臼が笑うね。
そんな展開になるとは思わなかったので、面白かった。
Kindle single 良いものね。 -
短編に
こんなスカッと爽やかがもらえるなんて
素敵すぎでした。
audibleだったのですが
朗読した「松永玲子」さんが秀逸!
ラストで
私も拍手してました。。。 -
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ダメ男に惹かれてしまう桜子…ある意味、とてもとても寛容⁈ そういう自分に酔っている女(ひと)もいるらしいけど。
そんな桜子が、天下一品の底意地悪い男に巡り会う。
超短編、サクッと読了。