欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング (集英社新書) [Kindle]

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  • 『欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング』(嶋 浩一郎 著、 松井 剛 著/集英社)vol.516
    https://shirayu.com/blog/topstory/brain/8634.html

  • 実務家と研究者が交互に論じていくスタイルが良かった。社会記号がどのように作られていくかが整理できた。

  • 学者さんとマーケターの本。
    色々なコトバを解釈、解説してくれる面白い考察。
    著者ではないけど、石井淳蔵という研究者の
    定量は過去、定性は現在、予兆は将来
    という有名な一節があるそうです。データ至上主義に疑問を持っている自分としては、背中を押してもらえるコトバですね〜
    あと、社会記号とは、サラリーマン精神か作ってる。は面白かった、横並びが大好きな国民性の表れ。そして、週刊現代やポストで記事になり、最後は風俗店の店の名前に。だから社会記号はコントロールできない!なるほど。

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著者プロフィール

博報堂ケトル共同CEO/クリエイティブディレクター・編集者。
1993年、博報堂入社。企業の広報戦略に関わる。
2001年、朝日新聞社に出向し、若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。
2003~05年、雑誌「広告」(博報堂)編集長。
2012年、東京・下北沢に本屋B&Bを開業。
著書に『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書)などがある。

「2014年 『グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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