時給三○○円の死神 (双葉文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 切ないけど、綺麗な話。大切な思い出を思い出せなくなっても、宇宙の端っこでその物語は残っとるんかな。"考える"ってゆうのは、もう自分の中で答えは決まっとるけど、それを認める時間が必要なだけ。幸せとは、今は幸せとは知ること、らしい。フィクションなんやけど、世界の見方がちょっと変わりそうな感じ。

  • 切ない小説で、死神というものは、存在しないが、切ないような気持ちになった。

  • 『時給三○○円の死神』(藤まる)読了。
    家庭の事情により金欠状態の男子高校生が同級生の女子の紹介で、時給300円で死神のバイトをすることになる物語。
    それぞれのお話には興味深いものもあったけど、主人公の親とのエピソードなどうまく語り切れていない部分も多く、なんだかちょっと消化不良。

  • 彷徨う霊を助けるボーイミーツガールもの。
    若すぎた。。。

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著者プロフィール

作家

「2020年 『午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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