本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (305ページ)
感想・レビュー・書評
-
爽快でユーモアある23の作品集
「小桜妙子をどう呼べばいい」「ばばあ日傘」「姉妹たちの庭」「陸のない海」などが特に。
ここにも安直な他者からのカテゴリー化を笑い飛ばす『完璧じゃない、あたしたち』がいた。
映画「テルマ&ルイーズ」を思い出した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性ふたりの様々な関係性を描いた23のお話の中には、あたしが好きなあたしと(高ぶるー)、あたしが好きじゃないあたし(荒ぶるー)がいた。あーこういうタイプ苦手だったんだなと気づいたり、考えさせられたり。
最初の2作の衝撃がハンパなかったから、ぜんぶ好きなんだけど。
連打するガールミーツガール、どれもすがすがしく、ちょいちょい「あまちゃん」を思い出したり。
全4件中 1 - 4件を表示