くろのさんの感想
2019年2月2日
絶賛されているから読んでみたが、言われているほど感動もしなけれ泣ける事もなく共感もあまり出来なかった。1つの作品としても大して面白みも感じない。ただ、考えさせられる事はあった。自分に同性愛者の事は理解するのは難しいと感じたが、差別だけはしないようにしよう、そう思った。読み終えた後、ただ疲れだけが残った。
小説投稿サイト「カクヨム」に2016年10月より『彼女が好きなのはホモであって僕ではない』を投稿開始。2018年同作で書籍デビュー。同作は2019年に『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化され、話題となる。他著作に『御徒町カグヤナイツ』(KADOKAWA)、『今夜、もし僕が死ななければ』(新潮社)、『#塚森祐太がログアウトしたら』(幻冬舎)などがある。 「2023年 『100日後に別れる僕と彼』 で使われていた紹介文から引用しています。」