狼少年は今日も嘘を重ねる(5) (ファミ通クリアコミックス) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
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感想・レビュー・書評

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  • ※このレビューでは全5巻を扱っています。
    ※軽い性描写を含む作品です。

    ◆第5巻についてのレビュー(20180317・Kindle)
    <印象>
    全てが明らかになったとき、狼少年の開く扉は。
    そして棘姫の選択は。
    "女装男子×女子×女子"トライアングル、堂々の完結。
    まあ、優しい世界ですよね。
    ◆第4巻についてのレビュー(2017年7月31日投稿)
    <印象>
    ついにバレまたはバラシ。話が動く。
    「ぐにぃ」「いや…あれも男なんだ」女装男子が増える。増える。
    読みましょう!
    <異性装理由・動機>
    なってみないとわからないから。変わりたいから。
    <備考>
    このレビューは2017年7年30日にアマゾンKindleストアにてDLしたものの鑑賞に拠ります。
    ◆第1-3巻についてのレビュー(2017年6月1日投稿)
    <印象>
    目つきの悪すぎる図書委員男子が好きなのは、図書室の奥の茨のような男性生理的無理女子だけど、ふられ、気づけば勝手に魔法レベルの女装をさせられてたことから、嘘の蜜の味。
    女装男子×女子の要素がある点で好みです。
    <類別>
    漫画。
    ロマンス、少し青春で学園でコメディ。
    女装。BLの要素が全くないではありません。
    <筋>
    限りなく四角に見える三角関係のようななにか+αを構成するのは好きな人とその親友と男である主人公と女として認識される女装主人公。
    どこを切りとっても王道の展開。ただし、女装で周囲の人物らを騙しつづけている点を除けば。そういうわけで、可愛い女装男子はふつうにすきだけど趣味とまではいえないな、でも可愛い絵柄が好きでピュアめの危なげない恋愛ものはふつうに好きです読みたいです、という人にお薦めしたい作品です。
    巻を重ねるごとに引きこまれていくものです。第1巻だけを読むのはもったいない。
    第2巻「これからあたしに変に気を使うの禁止ね いいでしょ? あんたにもそういう人がひとりはいても」のとこ好きです。第3巻「ストン」の辺りも好き。
    <画>
    少しふんわり感のあるややデフォルメ寄りの絵柄。
    主人公の女装男子には口元にほくろがある。
    一部鼻血。
    気に入っているのは、第1巻「友達ってところ…」の頁、友達になりたいっていうとこの、感覚として一枚和紙が隔てつつも照れ照れしてる一見するとピュアな女友達同士の初々しいそれ。そして、第2巻「こんな…こんな…!」のグル目、レギンスあり基本からのなしへの移行に伴う女装男子の錯乱度、徐々にガチ女装へギアを入れてく感じに高まる。同巻第8話、女装男子と女の子が手をつなぐだけ、いや最高でしょそれ。同巻頁108-109本オタモードとそこからの冷却モードの女の子が可愛い。同巻頁112女装男子と女の子のなにげない道歩きだけどその実は半分デートという絵面。同巻頁123第10話扉絵の風景とふたり、なにげない一齣って感じだけどよい。「チョア!」。「もやっ」。頁148「俺があんたに惚れた それだけで充分だろ」と言う男相手だけど、「な、なんて男前なセリフ!」と靡きそうになるドキ顔ハート目の女装男子。他、「ん゛ー!!」(ドス)。第3巻頁76照顔女装男子。同巻、女装男子と女子のキス、そして第16話キス後のふたりのびっくり照顔最高です。
    <異性装理由・動機>
    失恋したのは自分の怖い容姿のせいだと愚痴ったことにより勝手に女装させられてた。が、好きな人と話ができるのは女装のおかげなので、嘘を重ねつづける。
    <備考>
    このレビューはアマゾンKindleストアにて2017年6月1日にダウンロードしたものの鑑賞に拠ります。

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