アベノミクスが変えた日本経済 (ちくま新書) [Kindle]

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  • アベノミクスの現状と効果を述べる。完全雇用に近づけば賃金も上がっていくので心配ない(そりゃ当たり前だろ)。賃金が上がっていけばインフレ率も2パーセントを達成できると言われる。これからも、消費税を上げずに、金融緩和を続ければいいと。どれだけ赤字国債を持っていても大丈夫だと言ってくれる(ホントかな)。経済は実験ができないから、あの時こうすればよかった!と後から思っても遅いけどな。

  • うーん、アベノミクスが間違っていないという立場はわかった。

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著者プロフィール

[現職]専修大学経済学部教授。[専門]国際経済,経済政策,経済理論史。
『経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相剋』(編著)ナカニシヤ出版,2007。『グローバル経済を学ぶ』ちくま新書,2007。『エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たずか』東洋経済新報社,2006。『昭和恐慌の研究』(共著)東洋経済新報社,日経・経済図書文化賞,2004。『経済論戦―いまここにある危機の虚像と実像』日本評論社,2003。『ゼロからわかる経済の基本』講談社現代新書,2002。『構造改革論の誤解』(共著)東洋経済新報社,2001。『経済学における正統と異端―クラシックからモダンへ』(共編)昭和堂,1995。

「2012年 『変貌する現代国際経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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