天河伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • はじめて内田康夫を読むならこれがおすすめと教えてもらった一冊。

    浅見光彦シリーズはちゃんとドラマを見たこともなかったけど、なるほどこういう伝統文化×ミステリー+ほんのりファンタジーなのね

  • 神社や能の描写が美しい。
    家制度・血縁・伝統芸能。
    スマホのない30~40年くらい前の日本へ、ほんのりタイムスリップに浸れた。
    浅見のような、基本受け身、巻き込まれ系の力まないキャラクターは半径5メートルにいても疲れない。

  • 奈良の天河神社を中心にしたミステリ。「勘」というワードが多用され、解決までの道のりが必ずしも論理的とは言い難いので、ミステリとしては個人的にはいまひとつ。しかし、能に関する記述については興味深く読める。「五十鈴」など天河神社の話にも興味をそそられる。機会を見つけてぜひ訪問してみたい。

  • 映画よりは原作の方が面白かったかな。
    今や古い映画になりましたが。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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