本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」 (TOブックスラノベ) [Kindle]
- TOブックス (2018年6月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (429ページ)
感想・レビュー・書評
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4.8
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貴族院編3冊目。今回もローゼマインの巻き起こす様々な出来事がてんこ盛りだが、新たな出会いや悲しい別れもある。フェルディナンドの優しさが胸にしみる。そして衝撃の婚約! お相手はあの……。
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とても素敵な表紙。
マインちゃん、頑張ってきて、本当に良かった。繋がりを大切にしてきたからこその成果! -
貴族院一年生終わり。
エグの歯の浮く言葉はにやにやより寒気がwwローゼマインがマインとしての繋がりがどんどん減っていく涙の一巻でした。それでも新しい約束でこれからも本のために邁進するマイン。頑張れ。そして周りの大人達!
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貴族院での1年生が終わり、ローゼマインはまた一歩貴族側に踏み出すことになる15巻。ベンノが先見の明で締結させていた契約魔術もとうとう解消せざるを得なくなり、マイン時代の繋がりは完全に切れるし、孤児院長室の隠し部屋での甘えもなくなる。政略結婚に関しては、周り以上にローゼマインはサバサバしているけど、基準として嫁ぎ先の蔵書しか気にしてないのがやはり。グーテンベルクは止まらないし、面白さも全く止まらない。
(2022/148)ヴィルフリートの泣きも入って領地対抗戦より少し前に貴族院に戻ったローゼマインは、全領地を招待したお茶会でまたまたやらかし、同学年で大領地の領主候補生ハンネローネにトラウマを植え付ける。領地対抗戦への出席を禁止されても更にやらかすしで、やらかしまくりの貴族院1年目を締め括ることに。一方で下町との繋がりが切れることになって泣きの場面も。この緩急が読み手を止めさせないんだろうな。 -
なんか、ますます面白くなってきた。netflixでアニメも見よう。