メカ・サムライ・エンパイア 下 (ハヤカワ文庫SF) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 評価は4.5という所。限りなく5に近いのだが、小説が起承転結で2時間映画みたいな感じというよりも、1シーズンのアニメの様に続くのでついていくのに時間がかかった。ヨーヨーとかX攻撃とか出てき始めた辺りからぬるい感じで笑いが止まらなくなり、最後まで読んでしまった。各キャラクターがキャラが立っており、掘り下げも深いので、その分テンポがおかしいような気がしたが、一人一人に感情移入した。しかし一番の魅力はX攻撃が出てくるようなトンデモ感だと思う。面白かった。

  • 面白い。とにかく面白い。面白すぎて夕方になる前に読み終えた。
    メカ戦闘の部分がめちゃくちゃ充実してた。戦闘描写が分かりやすいうえにどこも手に汗握る。
    グリセルダとの研究所内での再会、その後の彼女に上がる疑念、しかし最後はナチスのバイオメカ急襲に助けに来てくれる箇所はあつくなった。
    歴戦の戦友が次々と死んでいくのは辛かった。しかし千衛子の自爆がなかったら生き残った三人も死んでいただろうと思う。

    BEMA(士官学校)に来てパイロット候補生のエリートとして最新機体の試験に臨む場面も面白かった。

    グリセルダが生きててよかった。やっぱりグリセルダも信用できないのかと読んでる自分自身も疑念をもってしまうほどだった。
    とにかく面白い。続作が気になる。

  • アニメ化するとしたらNetflix独占配信になりそう。

  • メカ・サムライ・エンパイア 下 (ハヤカワ文庫SF)
    バイオレンス性が強くて、ちょっと辛い感じ。

  • 予想通りの展開。登場する「メカ」のイメージがどうしても湧かない。北米を日独が分割統治している背景もグロテスクだが、一本調子でもう少し広がりがほしいところ。

  • メカの形状は最後までよく想像できなかった(笑)。

    ただし操縦法は描写が細かく、なんだかよくわからんが手に汗握ってしまう。

    エンディングにかけてイッキ読みであった。

    続編もあるとのこと。
    大いに期待したい。

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