リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241772091
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
まずは とにかく 良かったです!感動してしまいました!
最近のピクサー.アニメーションはスゴイ進化してるんですね…映像が綺麗過ぎて 目を奪われてしまう 美しい映像とともに 音楽が素敵で 情感溢れてしまいます コメディかとおもってたら…(笑えるところ大いにあり)
かなり シリアスで 死者を敬う大切な意味を教えてくれた
素敵な作品でした。思わず ウルっときました(;_;)
トイ・ストーリー3」でアカデミー賞を受賞したリー・アンクリッチ監督が、陽気でカラフルな「死者たちの世界」を舞台に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。
メキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いた。物語の鍵を握る劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲を、クリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞。
天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていた。ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、音楽会で希望の歌を披露したり(ミゲルが歌う ウンポコ.ロコ も とても良かった)
元の世界へ戻る方法を模索する中で 意外な関係を知る
ガイコツの化粧してフード被ったミゲルがメチャクチャ可愛いかった ヘンテコな案内犬 ダンテも憎めないキャラで面白く笑えて、可愛いかった 。主題歌のリメンバー.ミーはもとより 音楽(歌)も とても心地よく素敵だった!それにしても絵画のような世界観の画は本当に美しかった ガイコツだらけの死者の国をこんなに楽しく素敵に描いてるなんて…信じられないくらい。でも、死者の国に居ても 忘れ去られると永久に消えてしまうなんて発想…とても儚いけど 死者を敬うことはその人を忘れないことだという大切さを改めて感じ 心に沁みました。 -
「リメンバー・ミー」
主人公男の子。代々にわたる手作り靴屋。
家訓は、音楽には近寄るな。
理由は、初代の旦那さんが音楽を選び、家族を捨てたから。
家族は彼に靴屋になれという。
彼は音楽が好き。音楽から彼を離そうとする家族がうとましい。
子供心のやりたい、なりたい。
そして、親側のダメ。
これは、年頃の子供に共通した課題だろう。
大人の僕にも苦い思い出があるテーマだ。
ピクサー。
トイストーリーをはじめ、こうした子供を示唆を与え、かつ大人には大切な何かを思い出させる作品が多い。
働き手のひとと接触したこともないし、これからもないだろう。
彼らの根底には、人間らしさに満ちているのだろう。
スティーブ・ジョブズが支援して生まれたピクサー、そしてトイストーリー。
『Think different」
https://youtu.be/W5GnNx9Uz-8
これなんだろう。彼らは、今もこれからも。きっと。
-
久しぶりのディズニー映画だったけど、やっぱりよかった。伏線回収もすごいし、よくできてた。最後のシーンはこうなると分かっててもグッときた。
-
まずテーマからして良いです。冒頭のシーンから数秒で既に物語に惹き込まれ、何度も胸と目頭が熱くなり、クライマックスとラストには完全に涙腺大崩壊。エンドロール中も涙が止まりませんでした。
清らかな涙を流せました、ありがとう。
声を大にして全ての人たちにオススメしたい神作品です。 -
リメンバー・ミー
ディズニー
舞台はメキシコ。日本でいうお盆的な「死者の日」に繰り広げられる世代を超えた家族の絆を描いた素敵なお話。
ある事情から幾世代にわたり音楽から距離をとる一族。
禁止された音楽ではあるものの主人公である少年「ミゲル」は
ミュージシャンになる夢をあきらめない。
この世。あの世である死者の国をまたぎ
音楽と家族をキーワードとして展開される。
死者の国へ迷い混む「ミゲル」は無事
家族のもとに戻ることができるのか・・・。
コロナ禍の今。
家族で観るべき作品。
家族、世代を超えた、じいじ・ばあばの大切さを
教えてくれている。
家族では会えるものの、距離があるじいじ・ばあばには
なかなか会えない。
家族への思いは国が変わっても同じ。
アカデミーをとるのも大納得。
映像・物語・音楽、全てが渾然一体となり
絶妙なハーモニーと相乗効果により
心を温かくしてくれる。
本作を家族で観たことは
忘れない。 -
2017年 アメリカ
監督 リー・アンクリッチ
アンソニー・ゴンザレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、アラナ・ユーバック
原題は"Coco"
主人公ミゲルのひぃばあちゃんの名前「ママ・ココ」から。
死者の日、日本でいうお盆ですね、この日に死者の世界に迷い込んでしまったミゲルの冒険のお話。日が昇るまでに元の世界に帰らないと二度と帰れない。ピンチなミゲルが頑張ります。
「元の世界に戻るには先祖の許しが必要」「生きてる人が祭壇に写真を飾っていないと死者の日に戻れない」とか様々な掟には納得感あり。
そして、死者を思い出す人が生きてる世界にいなくなったら死者の世界からも消えちゃうんだって。
だから、死んだ人のことはずっと忘れたらダメなんだって。
なるほどねぇぇ
死者の世界がすごくカラフルで骸骨たちのダンスもすごく面白くて、歌もよかったし。面白かった。