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- / ISBN・EAN: 4988105074200
感想・レビュー・書評
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内容紹介 (Amazonより)
―世界を震撼させた、衝撃の実話。
男は、どのようにして大統領を葬ったのか―。
■史上最大の政治スキャンダル=ウォーターゲート事件。大統領を辞任に追い込んだ謎の内部告発者による衝撃の実話を、圧倒的な緊迫感で映画化した、傑作サスペンス巨編!
アメリカ合衆国の歴史上初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となった=ウォーターゲート事件の全容を白日の元に晒し、「ディープ・スロート」と呼ばれた謎の内部告発者がいた。
世界中で憶測と関心を呼び、30年以上に渡り正体が謎とされたその人物は、なんと「FBI捜査官の鑑」とまで称賛された当時のFBI副長官マーク・フェルトだった!最高権力者=合衆国大統領を敵に回し、孤独な戦いを挑んだ一人の男の姿を、圧倒的な緊迫感とともに描きだす!
ウォーターゲート事件の情報提供者「ディープ・スロート」こと、当時の連邦捜査局(FBI)副長官マーク・フェルトを描いた作品。リドリー・スコット製作、リーアム・ニーソン主演。
2017年のアメリカ合衆国の伝記政治映画。
リーアム・ニーソンがひとまわり細くなって白髪になってた...あたりまえか...
洋画を観始めてそこまで歳を取っていないリーアム・ニーソンを観まくってるので 急に白髪頭を観てちょっとびっくりしてしまいました...(^^;;
ウォーターゲート事件のことを知らずに観たので難しかったです。
全てを犠牲にして最高権力と戦うフェルトですが ラストの字幕の内容が哀しいなぁ...
白髪になってもリーアム・ニーソンはシブいです♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
GYAOで視聴。
こんな馬鹿な邦題をつけるから危うく見逃すところだった。ディープスロート、マーク・フェルトを知るにはうってつけの作品。「大統領の陰謀」で描かれたワシントンポストのボブ・ウッドワードとカール・バーンスタイン両記者が有名だが、結局フェルトが史上最大の内部告発をしなければ史上最悪の大統領の陰謀は絶対に暴かれず、つまりベトナム戦争の終結を含む現代史が現在とは大きく異なったものになった可能性が非常に高い。その意味ではフェルトを記憶することは絶対に必要なことだ。リーアム・ニーソンはアクションではなくこのような役柄の方が本当に似合う。ダイアン・レインの抑えた演技も光る。「大統領の陰謀」「ニクソン」「J・エドガー」あたりもご一緒に。 -
実話をもとにしているだけ迫力ある。奥さんはちょっとかわいそう
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久し振りにアクション映画以外のリーアム・ニーソンを観たような気がします。評価的にこれを10本の中に?入れていいのかとも思ったのですが、自分の知らないネタの作品にはとことん喰いつくたちなので、ひたすら魅入ってしまった。
「ザ・シークレットマン」
https://www.youtube.com/watch?v=FFU20AGzJn4
僕が4歳の頃の事件など多くを知らず、いろんな関連作品で知ることとなっていくのですが、ウォーターゲート事件のニクソン大統領の人物像を描く作品が多く、裏のネタの作品に踏み込んでくれる方はいなかったような気がします。
ニクソンが大統領の座を追われるまでの48時間を濃い内容で描かれている。まぁ~リーアムの96時間の半分で追い込むわけですから大変ですよね。ただ、彼は正義を遂行したかったのか?、それとも復讐なのか?、フーバーが生きていたのならどんな行動をとったのだろうか?
政治的作品は話の途中から多くのことを考えさせられ空想が膨らんでいくので個人的には面白いですね。 -
う〜ん、渋い
邦題が何を指しているのか???不思議 -
実話なのがすごい。
FBIとしての信念をまっすぐに、政府に従わず国に忠実である姿はかっこいい。
リーアム・ニーソンはアクションだけでなく、こうしたドラマもできる素晴らしい俳優。
FBI長官代理ら他の登場人物との相関関係も追いやすかった。
親子関係のシーンは無くても良かったかも。むしろもっと政府を追求するシーンがあると良かった。 -
FBIについての見識が全くないのでCIAとの違いや、その捜査やホワイトハウスまでに及ぶ情報管理の独立性がわからなかったのでこの作品を通じてそれを学んだ。
フーバー長官が亡くなったことで、その後の取り扱いと出来上がった慣習の持つエネルギーを巡って事実として起こった問題を取り扱った作品でした。
FBIに限らず組織が長く続くと、エネルギーが大きくなり、取り扱い難易度が高まる。
それが崩れる時、どのような事が起こるのか必見の作品です -
渋い としか言えない