- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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読むたびにどんよりするけど、それでも必ず読んでしまう…完全に他人事と切り離せない怖さがある作品
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読むと心が痛くなるのに、読まずにはいられないのねえ。
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3巻で、とうとう続きになった、、、、
4巻きになる、、、、
Kindleで無料だったからついつい読んだけども、、、、気になる。一体どうなるんだ。うまいなぁ。Amazonは。
笑
でも、小説で読みたかった本なので、3巻から小説に変えてしまおうかな。笑
この押川さんみたいな人、全国に何人くらい活動してるんだろう、、、、是非、税金をこう言うところにもっともっと投資できたら、日本の若者たちがもう一度息を吹き返すんじゃないだろうか。 -
2023/7/2
ストーカーかぁ、しんどみ。
携帯で子供がブラックボックス化していってる説。
5:10 -
医療への繋げ方や、どこが引き金になるのかがとても分かりやすく勉強になる。
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タイトルはギョッとするものですが、読んでると勉強になります。
文庫も以前に読んだのですが漫画の方が状況のリアルさが際立ちます。
漫画内の家族は、どの家も親がなんとかしようとしているのですが、症状が重すぎて家庭内では抱えきれないパターンです。
うちの子どもも知的障害が重い自閉症なので、親がしっかり考えて動いていかないと、すぐに社会のセイフティネットの網から転がり落ちてしまいそうで、なんとなく危機感を感じてしまいます。 -
今回は、失恋から元カノに対する殺害欲求などの強迫観念に取り憑かれた由伸、薬物依存などの問題行動を起こしているキヨシのケース。
一見すると特殊なケースに見えるキヨシのケースだが、生活に苦労してこなかった中流家庭が陥りがちな、世間体から子供の尻拭いに走り回る両親に依存している一方で、反抗心が歪な形で親に向かう、歪んだ親子の共依存関係の闇が深い。
際限なく善意と金銭をカツアゲして骨まで、脛かじりする子供おとなに対して自立を促すのは、非常に困難。
最終的には、両親が子供に知られないように別の場所に行って、子供と縁を切るしかない。
そういう子供おとなの自立を説得するのも、精神保健所の仕事。それが3巻のメイン。