仕事したく「ない」人のための働か「ない」働き方: 仕事漬けの「多動力」? それとも、1日実働3時間の「不動力」? [Kindle]

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  • 2018年6月11日発売
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  • 文字通り、いかに仕事をしないことによって稼ぐかを書いた一冊。

    サラリーマンの自分には鵜呑みにできないものの、フリーランスや自営業の人にとっては参考になるかと。

  • 仕事とは何か?
    誰のためのものか?
    なんのためのものか?
    あなたの人生にとってどのようなものか?

    働くことから距離をお酷箏で、冷静に働き方を眺めることができる

    自分のパフォーマンスをあげるために、どういうタイムデザインがいいか?
    (午前中だけ働き、午後は様々なアクティビティに出かける)

    コンディションを常に高めに保つために、何が必要か?

    良くぶち当たる問題に根本的な解決をするためには?
    (話の行き違いを無くす→ちゃんと聞くじゃなくて、紙に書く)
    そもそも論を問い直す

    多動過ぎるとすべて中途半端になる
    自分の限界はどこか?

    頑張らずに、人にシェアできるものは何か?(思考整理能力…?ライティング?)
    無意識ギブは何か?

    働かない働き方は、パズルのように人の得意不得意を合わせて成り立つ

    自分の強みは何か?どうやったらさらに伸ばして生かせるか?
    (自分の苦手を補う努力をしすぎない)

    アポを入れすぎない
    入れすぎると1回の質が下がる

    お金は「お金を払ってくれる仕組み」を作って稼ぐもの

    お金の稼ぎ方を広げる

    ビジネス書のワナ
    ○○したら○○になる
    →人によって効果は異なる
    結果、できなかったときに成功できないという思い込み、あるいは、罪悪感が芽生える
    しかし、本当にそうか?著者と私は違う人間
    成功する方法も違う

    私の問題は世界における自分の位置が見えないこと。自分の何がとがっていて、何が人の役に立ちやすいのかが見えない、何が不向きで、すべきでないのかが見えない

    だから、自分の当たり前を壊す、自分のことを見るために、普段会わないような人との出会いが役に立つ

  • 多少盛ってるように見えるが 参考になる部分は多くある

  • まあまあ

  • お金の稼ぎ方は沢山あるから1つに縛られる必要はない、にハッとした。筆者と年齢が同じでショック。

  • 常識にとらわれず、生産性を上げるためにはどうしたらよいのか、をいろんなケースに分けて語っている本、という感じかな。例えば、「信頼しあえる関係性があれば、相手を疑うという事にエネルギーを使わなくて仕事の効率が上がる」とか「余裕があることで最高のパフォーマンスが出る」とか、「イエス・ノー以外の第三の選択肢を常に考える」とか「決断は午前中にしかしない」とか、面白い切り口の内容が多く、すぐ仕事に応用できる内容も多いな、と感じた。サクサクと平易に読めるけど、一つ一つをしっかり考えると奥は深い、とそんな感じの本でした。

  • オフラインの時間を作る、という点には賛同。取り入れてみよう

  • まあ成功者は何でも言えるわな。僕もこんな生活がしたい。

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