仕事したく「ない」人のための働か「ない」働き方: 仕事漬けの「多動力」? それとも、1日実働3時間の「不動力」? [Kindle]
- 2018年6月11日発売
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (135ページ)
感想・レビュー・書評
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文字通り、いかに仕事をしないことによって稼ぐかを書いた一冊。
サラリーマンの自分には鵜呑みにできないものの、フリーランスや自営業の人にとっては参考になるかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事とは何か?
誰のためのものか?
なんのためのものか?
あなたの人生にとってどのようなものか?
働くことから距離をお酷箏で、冷静に働き方を眺めることができる
自分のパフォーマンスをあげるために、どういうタイムデザインがいいか?
(午前中だけ働き、午後は様々なアクティビティに出かける)
コンディションを常に高めに保つために、何が必要か?
良くぶち当たる問題に根本的な解決をするためには?
(話の行き違いを無くす→ちゃんと聞くじゃなくて、紙に書く)
そもそも論を問い直す
多動過ぎるとすべて中途半端になる
自分の限界はどこか?
頑張らずに、人にシェアできるものは何か?(思考整理能力…?ライティング?)
無意識ギブは何か?
働かない働き方は、パズルのように人の得意不得意を合わせて成り立つ
自分の強みは何か?どうやったらさらに伸ばして生かせるか?
(自分の苦手を補う努力をしすぎない)
アポを入れすぎない
入れすぎると1回の質が下がる
お金は「お金を払ってくれる仕組み」を作って稼ぐもの
お金の稼ぎ方を広げる
ビジネス書のワナ
○○したら○○になる
→人によって効果は異なる
結果、できなかったときに成功できないという思い込み、あるいは、罪悪感が芽生える
しかし、本当にそうか?著者と私は違う人間
成功する方法も違う
私の問題は世界における自分の位置が見えないこと。自分の何がとがっていて、何が人の役に立ちやすいのかが見えない、何が不向きで、すべきでないのかが見えない
だから、自分の当たり前を壊す、自分のことを見るために、普段会わないような人との出会いが役に立つ -
多少盛ってるように見えるが 参考になる部分は多くある
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まあまあ
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お金の稼ぎ方は沢山あるから1つに縛られる必要はない、にハッとした。筆者と年齢が同じでショック。
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常識にとらわれず、生産性を上げるためにはどうしたらよいのか、をいろんなケースに分けて語っている本、という感じかな。例えば、「信頼しあえる関係性があれば、相手を疑うという事にエネルギーを使わなくて仕事の効率が上がる」とか「余裕があることで最高のパフォーマンスが出る」とか、「イエス・ノー以外の第三の選択肢を常に考える」とか「決断は午前中にしかしない」とか、面白い切り口の内容が多く、すぐ仕事に応用できる内容も多いな、と感じた。サクサクと平易に読めるけど、一つ一つをしっかり考えると奥は深い、とそんな感じの本でした。
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オフラインの時間を作る、という点には賛同。取り入れてみよう
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まあ成功者は何でも言えるわな。僕もこんな生活がしたい。