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感想・レビュー・書評
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202201/全8巻まとめて。表紙から読み取れる通り、不器用な父親のハートウォーミング系親子モノ。幼少期の子供の舌足らずセリフ等にキャラのかわいさよりも作者テクのあざとさを感じるところもあるけど、薬の行商、使っている鳥の独自な世界観なども面白かった。
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流れの薬売り。トラ吉とシロウの物語もついに最終巻。母をなくし、シロウを連れて薬売りをするのは大変だっただろう。だが、二人には誰にも得難い経験になったのは間違いなわけで。「シロウは俺の光だったんだよ。始めは世話が大変でやっかいなガキ連れてきちまったって後悔したけど、あいつがいてくれたから俺はちゃんと立ってられたんだ」失ったものは大きいが、得たものも大きい。これからの道のりに幸多かれ。
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