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感想・レビュー・書評
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料亭の長女だけど色々あって洋食のコックをやっているいちかの戦後の物語。
30歳すぎたいちかが実家の料亭の諸々に巻き込まれていきつつ、お見合いをすることになった若い男性とどうやって生きていくか?翻弄されながらもやっぱり進んでいく日常が良い。
二人の関係は恋愛ではないけれど、今後どのような関係になっていくのか気になるところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
15歳年下の婿と料理 1~11巻 とにかく料理がおいしそうなのと、年下婿さまとのじれったい恋模様に悶える
【あらすじ】
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語! -
コミックデイズで5巻まで読んで、面白くなってきたから(その先は課金しないと読めないので)電書買った。
ので再読中。
ちなみに、★2は初回読了時(1巻のみ)の評価。2回目の再読時に2巻まで読んだら、フツーに面白いです。
あと、これは、飯テロ漫画。夜中に読んじゃいけない、お腹が空くぞ(-_-) -
202201/1~7巻まとめて。戦後の京都・経営難の実家料亭立て直しという設定に惹かれ一気読み。主人公カップルが好みではないこともあり、恋愛パートにはあまり興がわかないけど面白く読めた。
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12月21日2021年 現在7巻まで読了なり。
おいしそうなのと、なかなか進展しない二人の関係にやきもきしながら読み進めている。
ただ今の34歳と、あの当時の34歳は、大きく違うぞ…?と思いながら。
今の34歳は、若いよ。平均寿命が延びて、大人になる必要がなくて、結婚したとてそのしがらみやらが昔よりはおよそ薄くて。
どうだろう。昔の34歳は、きっと今の50歳くらいのイメージなんじゃないかと勝手に思ってる。
マンガはいいよね。「この人はこの風貌で34歳」を決め込めば、物語を美しくすることが、できる。
そこに少しもやがかかっているけども、
自立した女を美しく描いてくれていることは、すごくうれしく思う。 -
男尊女卑が残る昭和26年。34歳料理人いち日と、19歳学生の周の年の差婚のお話。気遣いが多い年上のいち日と言いたいことはハッキリ言う年下の周のギャップが面白い。
二人共魅力的なので見ていてほのぼのとするし、読んでいて落ち着いた気持ちになる。 -
おもしろかった~。お互いに好きなひとがいるけども結婚して、実家の料亭を立て直しつついい感じになる?話。たぶん。昭和戦後の話でちょっと古めかしくて良い。