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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
感想・レビュー・書評
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この作家さんは世界観作りが上手い。銀色狼、人狼。
中世ヨーロッパの雰囲気の中、ただの人狼ものではなく、狩られる狼、絶滅しつつある中に必死に生き延びようとする姿もあり。
奇跡の絆と言われる人間と絆を結んだ若い狼。
恋に落ちた男は記憶を取り戻すと、森での生活は忘れ、ただの道具としてシズを使う王になっていた。
王としての務め、国のことを一番に考えるゆえに、シズを道具として扱った。
エンドは希望のもてる、シズの兄も幸せになりそうな気配がありよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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