破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
4.31
  • (60)
  • (57)
  • (15)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 338
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (443ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 購入しようか迷っていた物を造っている企業の裏の話を知ることが出来て、さらに興味が湧いてきました。

  • 折れない心、顧客への提供価値を上げ続けることが経営において大事

  • 企業再生ストーリーはどうしてこんなにも心を揺さぶるのでしょう。

    もちろん、実話ベースの物語であっても本になれば、どうしても「良いところ、見せ場は大きめに」「醜いところ、言いずらいところは小さめに(あるいはカット)」という部分はあるでしょう。

    この本は製作委員会方式をとっていますので著者と編集者が二人三脚で作り上げた、という態のものでもありません。

    さらにいうと巻末には「この本はフィクションです」とまで…

    個人的に心に残ったのは企業存続のためのさまざまな決断もさることながら銀行との折衝の苦しさです。

    業績を改善してもそれを見ない銀行。時期的には2014年から15年頃。その後金融庁からは事業性評価、日本的金融排除の排除、を言われ、経営難も相まって金融機関自身が存在意義を問われています。

  • 一つ一つの困難を乗り越えていくチームに心打たれました!

  • 経営に興味がある人にはおもしろい。

  • 面白かった!『ハゲタカ』シリーズ、あるいは半沢直樹シリーズみたいな読後感。マーケティングとしてもかなり効果ありそう。すごいな。

  • オンデーズ(眼鏡屋)の再生物語。
    社長の挑戦し続ける行動力に感動した。
    何かに挑戦したいと思う人にはオススメの1冊。

    メモ
    ■現状維持していても業界1位にはなれない
    ■部下を信じることが大事であり、任せる部分は全て任せる
    ■多少強引にでも周りを巻き込む
    ■最後に助けてくれるのは人なので、出会いは大切
    ■銀行は決算書ベースでしか判断していないことが多く、担当によって対応が全く違う

  • 胸が熱くなるエンターテイメント。概ね事実に沿っていると思うのですが、どのあたりがノンフィクションな出来事だったのかが気になります。というかあとがき読むまで全部実話だと思っていた。

  • 安定を選ばず、常に挑戦を続けるOWNDAYSにめちゃくちゃワクワクした!

    同時にいい人間と悪い人間と人のあり方がきっぱりと分かれているところなどビジネスの光と闇も見えた。

  • 面白いと各所で話題沸騰の本書。その通り止まらなくなり一気に読める。
    事実をもとにしたフィクションということだが、どこが事実でどこがフィクションなのか知りたくなる。
    本書は一行だけ土壇場で見る目がある人が現れたが、それにしても日本の金融機関はホントダメだなと(もう何度目かというぐらいだが)、思った。

全50件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

10代の頃から起業家として活動。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける株式会社オンデーズに対して、個人で70%の第三者割当増資引き受け同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年にはオンデーズシンガポール法人、2014年にはオンデーズ台湾法人を設立し、同社代表取締役社長に就任。2020年3月現在、12か国340店舗を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続けている。

「2020年 『大きな嘘の木の下で 僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中修治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×