ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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  • Audible Studios (2018年8月26日発売)
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  • ■ミニマリストとは
    ・なんでも捨てすぎる人ではなく、大切なものにフォーカスする人
    ・性格ではなく技術
    増加理由
    ・情報過多
    ・震災の影響
    ・シェアリングエコノミーという技術の進歩

    ■なぜ物が増えるか?
    ・慣れと飽き
     └刺激と価格
     └自分の中の差分に意識を向ける
    ・感情予測ができない生き物
     └欲望、酒や気温(今の感情を優先してしまう)
    ・自分=モノとみなす
     └本、車、ブランド(ブランド物を持っている自分もブランド物)

    ■どう捨てるか?
    ・明らかなゴミから(複数所有、一年間未使用、他社目線)
    ・収納&工夫NG
    ・サービスの利用(オークション出品)
    ・必殺技:写真に収める(捨てずらいものは)

    ■捨てると変わること
    ・時間が増える(買い物時間、掃除や整理、探し物のが減る)
    ・人と比べない(飽きの代わりに感謝を)
    ・行動的になる(身軽になり引っ越しが容易に)
    →幸せは「なる」より「感じる」

  • こういう時代がくるとものを売るのがおかしく見える。

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著者プロフィール

佐々木典士(ささき・ふみお)
作家、編集者、ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。出版社3社を経て独立。クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&ism』を開設。ミニマリズムを紹介した初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス、ちくま文庫)は海外25カ国語に翻訳されて、世界累計60万部のベストセラー。

「2022年 『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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