銀河の死なない子供たちへ(下) (電撃コミックスNEXT) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (185ページ)
感想・レビュー・書評
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我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか、の未来を表す左側がなくなっているのが象徴的。
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何が正解で、
何が不正解かは、わからない。
みんながみんな。
それぞれが悩んで出した回答が、
きっと、正解なんだろう。って思った。
悲しみを知ったもの。知らないもの。
大人になること、死へ向かってしまうこと。
それでもドキドキすること。
守りたいもの、守り切れなかったもの。
もし、自分がその立場だったら、
どうするんだろうな。
でも最後には、πがいう
「ありがとう」でしめたいとおもった。 -
なんだよー、このマンガ反則だよ!
涙が止まらないじゃないか。
#2023年の読了本
#読書 -
ずっと泣きながら読んだ。家族愛ってすごいな。
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読み終わってしまった。
かなり壮大な話なのにスゴイ短い。
もう必要最小限しか描いてない感じ。
この短さでこの話のデカさ。
この絵の下手さでこの話のデカさ。
いや、このヘタさだからこそこの話はよいのかもしれない。
余計な情報が入らない方が心にグッとくるな。
生きるものはいつか死ぬ。
死なないものは生きていないもの。
ミラは短い人生だが生きた。
πやマッキやお母さんは生きていない。
ただ存在するのみ。
そしてπは生きることを決断。
どちらが正しいのか?
どちらにもなったπだけが正解を知るのかもしれない。 -
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