マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (2) (コミックエッセイ) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • マキさんとマミちゃんの推しに沼った話、面白い。
    どきジェネ、興味でてくるな〜!
    最後に出てくる緑子さんみたいなタイプ、身近にいたら戸惑うね…

  • マキさんの学生時代は予想通りだけど緑子さんかなり熱血!情熱の向け方が残念!

  • 粛々とした語り口なのに奥底に欲望が剥き出しになっているしで禍々しい業が垣間見えするのがいい。熟練の名高い剣士同士のやり取りを見てるような、登場人たちが厚かましくなく熱っぽくなく飄々としているのにいざ読者が紙面に安易に踏み込んでしまうと共感という名のやつでぶっ叩切るその切り口は確かに熱く湿り気に充ちている。特にオタクの老いは渦中に踏み込みかけている分、完全に斬り殺しに掛かってるといえる。
    あと、登場人物古参だけあって新参に布教という沼に沈め為の手際の良さにはもう笑うしか。マミさん、マキさんヤ◯ザかよ。

  • 真下さんのジャンル発覚。めんどくさい長文語りが好感度高い。百合紳士とか気高いオタクとかの語彙が良い。
    自分はSNSもコミケもやらないのだが、やってみたくなった。あまりそれらに振り回されて一人でじっくり作品に向き合うのをおろそかにするのもよくないけど。

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