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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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ロシアワールドカップを観戦しに、現地に行った者の1人として、読んでいると目頭が熱くなった。
ワールドカップ現地観戦をする理由のすべてが詰まっている。万難を廃して現地に行けば、そこにはフットボールを楽しむために世界中から集まったフットボールファンがいる。そこにはフットボールという共通言語があり、老若男女、人種の壁は一切存在しない。スタジアムの景色は圧巻。それを五感で感じれば、欲深いもので次のワールドカップも現地で、という思いが強くなる。特に南米サポーターの作り出す雰囲気は圧巻だ。
私はカタールにも行ったので、ぜひ本書のカタール版を読みたいと思う。
ロシアワールドカップ後、ロシアが大好きになり、そして東京オリンピックで世界中の観客をもてなしたいとコメントするライターが多く、隔世の感、無常感も残す一冊だが、それも含めて楽しめる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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