【電子限定おまけ付き】 嫌われ魔物の大好きなひと 【イラスト付】 (幻冬舎ルチル文庫) [Kindle]

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  • 医者攻め記憶喪失正人×魔物の記憶を操作した受け青。
    小学生の時に青と駆け落ち?しようとした正人。
    そのため記憶を無くし大人になって初めて人間に化けた青と再会。
    青はなんでこんなにも心が綺麗なんだろ。
    何度ウルウルさせられたか笑。
    青の自己犠牲の上で成り立つ幸せなんて無いのに、お互いがお互いの言葉で様々な事に気付かされていく。
    ちょっと攻めの気持ちが唐突かなぁとは思ったけど、最後のSSでなるほど、と。
    正人の家族も凄く素敵な人たちでした!
    『君はしあわせの黄色い花』も良かったー。

  • 紙本で既読でしたが、大好きな作品だったので電子のオマケが読みたくてセールの機会に電子で買い足しました。
    青の気持ちが健気過ぎて、
    なかなか読み進められないくらいグズグズ泣きながら読みました。

  • 伊勢原ささら

  • 悪くはない、悪くはないんだけど、青がいい子すぎてあざとい。
    そもそも言うと、魔物って?しかも宇宙人なわけで。。。
    細かい設定を一気にムシすると、素直に読むといい話です。
    その後のさいごの話が同人誌で出ています。


    遠い昔、住めなくなった星から離脱し、地球に降り立ったオオサンショウウオに似た宇宙人(魔物)。
    人間から恐れて、攻撃された彼らは優しい気質の彼らは争うことをせず、ひっそりと山奥に住んでいた魔物(宇宙人)。徐々に減っていって長老と一番若かった一人である青だけ残った。でもその長老も亡くなり、一人孤独の中ずっと暮らしていく。

    村では肉親もなく寺で育てられていたが、住職も亡くなり一人になった少年。
    ある日、山奥まで遊びに来た少年が足を滑らせ大けがおい、青が助ける。
    魔物が唯一たべる青い花。それは万病に効く薬ともなる花。

    心を通わせる二人だったけど、少年は医者の家族に引き取られ、離ればなれになることに。魔物と離れたくない少年は一緒にいたがるけど、忘れるように念をかけられ引き取られていく。
    その少年もオトナになり再会。忘れているはずなのに、なぜか気になる存在になっていく。

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