アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解] [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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amazonリーディングにて読了。
読みやすいし分かりやすい。ただこれを実践するのは、相当訓練しないとだめですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつでも冷静になろう(°▽°)
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文字通り、最近注目されているアンガーマネジメントについての一冊。
感情の中で特に「怒り」というところに着目して、それをコントロールする術を身に付けるのは、生きていく上で非常に有用だと感じた。 -
【岸本賢太】
すぐに実践できる簡単な方法がたくさん紹介されています。アンガーマネジメントに関して初めて買った本ですがちょうどよかったです。時々読み返して自然とできるようにしていきたいです。 -
この著者の最新刊を読んでいたが、それよりも読み易かった。
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子供の頃から怒りっぽく、社会人になってから多少改善はされたものの、自分の価値観と周りの価値観の不一致でイライラすることが多く今回この本を読もうと思いました。
本を読み進めつつアンガーログを取り始めて約1週間。
些細なことでイラッとすることはあるものの、以前よりは怒りの感情がある時間が短くなったような気がします。
「怒りっぽい自分を認める」とありましたが、ログを取ることで何に対してイライラしているかが分かり、さらに怒りのレベルをつけることで「今イライラしていることは、そんなたいしたことではないな」と割り切れることができるようになりました。
また、怒りをやり過ごす方法として、6秒数えるや目の前のものを観察するなどがありましたが、私の場合は頭の中で歌を歌うことによって気をそらすことができました。
今後は
・べきログ
・ハッピーログ
・3コラムテクニック
などにも取り組んでいこうと思います。 -
学び
怒るとき主語を「私」にする -
怒りをコントロールしなくっちゃ
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昔からカッとなりやすく、反射的に怒ってしまいやらかしたことが何度かある。
最近、子供に反射的にきつくいってしまうこともあり、このままではだめだと思い、アンガーマネジメントを勉強しようと思い、この本にたどり着いた。
まず、この本を読んで最初に学んだのは、怒ることは別に悪いことではないということ。
アンガーマネジメントとは、怒らないようにすることを学ぶのかと思っていたが、
そうではなく、怒ってもいいけど怒りをどう発散するのか、怒りをどうコントロールをするのかを学ぶことであった。
まだ、読み終わったばかりで理論を理解しただけなので、習得したわけではないが、考え方を学んだだけで、落ち着いて怒りと向き合うことができ、怒る回数は以前よりは減ったし、怒るとしてもカッとなって衝動的に怒ることがなくなった。
この本を読んで本当によかったと思う。
これから実践を繰り返し、もっと身に着けていきたいと思う。
1章が短く、テンポよく読めるし、マインドのところだけ、スキルのところだけというふうに気になるところを読むだけでも勉強になると思う。
怒りっぽい人、怒りを何とかしたい人、アンガーマネジメントを学びたい人には、本当におすすめ。