花野井くんと恋の病(2) (デザートコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • ラーメンデートの後に、コロッケピアスを。

  • ヒーロー役の花野井くんから熱烈にアプローチを受けた結果、正式に付き合うことに。ヒロインの主人公も頑張っているが、一貫して花野井くんがよく頑張っている。

  • 笑った
    一巻には負けるなぁ
    中盤が好きだったかな?

  • とにかく可愛い&純愛…。お互いにスペースを合わせようとしているのが、とても良いです。

  • 初めての恋に踏み出したほたるちゃんと、愛が重い花野井くんの恋を描く物語の第2巻。

    2巻でほたるちゃんが恋愛しなかった(おそらく無意識に避けてきた?)理由と、花野井くんの愛が重い背景が少しずつ見えてきている感じ。

    花野井くんは極端だけど、彼の言うことはもっともだなあと30年近く生きてきた私も思う。
    結局、人の手は2本しかないし、思考も時間も限りがあるから、何を大切にするかは優先順位をつけてそれを守るしかないのだと思う。
    そして花野井くんの優先順位はとても明確だ。

    対してほたるちゃんも相手の様子から自分にできることを察しようと考えられる子だし、花野井くんの全力の愛に甘えて相手をないがしろにすることはない。

    2人を見ていると「相手を大切にすること」とはどういうことなのかを考えずにはいられない。
    素敵な少女マンガだ。

  • "「ご…ごめん遅れちゃって…っ」
    「全然待ってないよ
    大丈夫?ほたるちゃんが遅刻って珍しいね」
    「なんか昨日色々考え事してたら…夜更かししちゃって…寝坊を…
    うぅ…ほんと申し開きのしようもない…」
    「気にしないで
    僕も一昨日から楽しみで一睡もできなかったし」
    「一昨日から!?一睡も!!?」"[P.134_位置No.137/188]

    尽きない優しさの中に捨身に似た一途さによる若干の怖さをにおわせつつも、真っ赤になってる顔の初々しさにやられた。
    花野井くんの危ういところにそうと気付かぬまま、絶妙に無意識にフォローしていくほたるちゃん……とても良い。

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著者プロフィール

森野萌(もりの めぐみ)
月刊『デザート』(講談社)に『マイ・フェア・ネイバー』が初掲載。同誌で2014年に始まった初の本格連載『おはよう、いばら姫』が『このマンガがすごい!2016』オンナ編にランクインするなど注目を集めている。現在月刊『デザート』で連載中の『花野井くんと恋の病』が、第45回講談社漫画賞少女漫画部門受賞。

「2022年 『花野井くんと恋の病(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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