“普通の人”だから勝てる エナフン流株式投資術 [Kindle]

著者 : 奥山月仁

• 日経BP (2018年10月18日発売)

感想・レビュー・書評

[オーピー@早寝早起きさんの感想 · 2024年4月6日]

企業分析して長期ホールド。
利確しないと次の投資用のお金は増えないので、入金力は大事だなぁと思ったり。ロマンは感じるが、上がることがわかっているという点では今だとBTCにはるのがベターなのかなとか考えたり。

[みのさんさんの感想 · 2023年7月26日]

【メモ】
・ラットレースに巻き込まれない
・労働という商品をどうすれば高く買ってもらえるか？
・労働力にも使用価値ではなく価値が必要
年収・昇進から得られる満足感　ー　労力などの必要経費　= 自己内利益
企業も個人も利益の出し方は同じ。

[garboflashさんの感想 · 2021年5月9日]

ピーター・リンチに倣って成長株に中長期で投資をして数億円の資産を築いているため、日経マネーあたりの今年の相場展望あたりの対談でも登場します。
個人的には個別株はこういう観点で投資をするといいのかと、普段やらない投資なだけに読んでいて面白かったです。
ところどころ投資で儲かるという側面が強すぎる面がありますけど、個別株に投資をするのであるならば、読んでおいて損はない本だと考えます。

[たかさんの感想 · 2019年3月16日]

企業が伸びるかどうかを見極めたり、結局は勉強が必要だということが分かった。

[エルさんの感想 · 2018年10月30日]

2018年145冊目。満足度★★★★☆

著者プロフィール

会社員投資家。高校2年から株式投資を始め、投資歴は約30年。大阪大学経済学部に入学し、故・蝋山昌一教授のゼミで証券理論を学ぶ。卒業後、大手企業の社員として堅実なサラリーマン生活を営むかたわら、ピーター・リンチに倣い、成長株に中長期で投資し、数億円の資産を築く。2008年5月からは、株式投資の正しい知識を広める目的で、ブログ「エナフンさんの梨の木」の執筆を続ける。同ブログを立ち上げるとともに、自らの投資内容をブログで公開するための口座を資金100万円で新たに開設し、バイ&ホールドでの運用を開始。13年後の2021年9月6日現在、その口座の運用金額は2842万円を突破した。著書に『“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術』『“普通の人"でも株で1億円! エナフン流VE(バリューエンジニアリング)投資法』(日経BP)などがある。

「2021年 『割安成長株で勝つ　エナフン流バイ＆ホールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」