メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視 (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年10月24日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (311ページ)
感想・レビュー・書評
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前作に引き続き、面白かった。どのお話も好き。
まっすぐ前を見て頑張ってる、ひよりを応援したくなる。
続刊も読もう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
加藤さんらしいエンタメ。
ミステリーとしてというより、退官した元警察官のおじさま達と新米女性刑事ひよりのやり取りであったり、気になるバーテンダーを巡ってのひよりとナナとの鞘当てだったりというところを楽しんだ。
ドラマは設定を少し変えてあるが、こちらの方はひよりの父は行方不明中。
こちらの決着もあり。
これで終わりかと思いきや、三作目が出るらしい。 -
おじさん達ががんばる作品が好きなので、楽しかった。
次の巻が楽しみ。 -
テレビドラマが頭に浮かびつつ読了。
設定にやや無理があるように思われる場面も多々あるなかで、ベースにある父親がらみの事件が最後は無事解決して物語も終了。
前作から感じていた点。
退職後(60歳台)のエネルギーの使い方。
孤独になりがちな世代がシェアできる空間の必要性。
他人を認めたり、許すことができる寛容さ。
などなど…
しばらくはこの後放送されるドラマを楽しもうと思う。
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