メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 前作に引き続き、面白かった。どのお話も好き。
    まっすぐ前を見て頑張ってる、ひよりを応援したくなる。
    続刊も読もう。

  • 加藤さんらしいエンタメ。
    ミステリーとしてというより、退官した元警察官のおじさま達と新米女性刑事ひよりのやり取りであったり、気になるバーテンダーを巡ってのひよりとナナとの鞘当てだったりというところを楽しんだ。
    ドラマは設定を少し変えてあるが、こちらの方はひよりの父は行方不明中。
    こちらの決着もあり。
    これで終わりかと思いきや、三作目が出るらしい。

  • おじさん達ががんばる作品が好きなので、楽しかった。
    次の巻が楽しみ。

  • 大きい事件の割にサラリと解決。気持ちよく読めるけど、2巻連続で読むとおじさん達にちょっと飽きてくる。
    まぁ親父さんにも会えるし、ハッピーエンドじゃないかな。お気軽に読める1冊、いや2冊でした。

  • テレビドラマが頭に浮かびつつ読了。

    設定にやや無理があるように思われる場面も多々あるなかで、ベースにある父親がらみの事件が最後は無事解決して物語も終了。

    前作から感じていた点。
    退職後(60歳台)のエネルギーの使い方。
    孤独になりがちな世代がシェアできる空間の必要性。
    他人を認めたり、許すことができる寛容さ。
    などなど…

    しばらくはこの後放送されるドラマを楽しもうと思う。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

「2023年 『警視庁アウトサイダー The second act 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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