やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法 [Kindle]
- 創元社 (2018年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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人の話を聞くことがストレスだった私にとって、この本の内容はまさに目から鱗でした。
話を聞いている時に、「自分の雑念・雑音(自動思考・評価)」が浮かんできたら、それを横に置く。相手の話に集中する。
また浮かんだら、横に置く。横に置く。横に置く。
それだけで、相手の話に集中できて、自分にもストレスなく、お互いに心がポカポカする。その事実にびっくりしました。
これまでの自分の話の聞き方が相手にとっては不快だったんだろうなと気づいたのと同時に、今まで私が、「話を聴いてもらえていない。」と感じた時に、相手がどのような姿勢で話を聞いていたのかを理解することが出来ました。
私もこれからは、この本で紹介されていた話の聞き方をやってみて、自分の内側の変化と相手の様子を観察してみようと思います。ポカポカになれるといいな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心の荷がおりた。
てんてんさんに共感するし、だからこそ救われる。
また読み返したい。 -
人から相談されることが多いが、聞いたあとぐったりする・・・そんな人は是非この本を読んでほしい。
人の話の聞き方、相手だけじゃなく自分もラクになる話の聞き方のスキルを教えてくれる1冊です。 -
エッセイコミックス。再読。
心穏やかでいられる話の聴き方についての本で『心のありようは自分で決められる』というることを思い出せる。
『アドバイスは現状が良くないと言っているのと同じ』『怒りは困っているという危険信号』『ムカッをどれだけ早く手放せるか』
マンガで読みやすい。 -
【読了メモ】
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「傾聴って疲れるから」といろんな人に言われて、心理方面の勉強をする事に反対されまくったけど、この本を読んで私も目から鱗が落ちる落ちる!疲れないんじゃん。なんだよもう。諸事情によりプロは目指せないけど、個人的に心理方面の勉強をしようと思う。