MEG ザ・モンスター ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/ステッカー付き) [Blu-ray]

監督 : ジョン・タートルトーブ 
出演 : ジェイソン・ステイサム 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2.86
  • (2)
  • (16)
  • (37)
  • (19)
  • (6)
本棚登録 : 144
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967409383

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サメ映画っつったらB級。
    超どうでもいい話に超みみっちいCGで超下手糞な俳優がキャーと悲鳴を上げているような。
    という先入観を持って、テレビで鑑賞。
    そういう先入観を期待すると、むしろ上方向に中途半端。

    とはいえ本作は元は超A級の企画として出発したらしい。ディズニー傘下で練られたり、ヤン・デ・ボンやギレルモ・デル・トロやイーライ・ロスが関わりかけたりもした。
    なんでも小説出版から20年来の企画成立なのだとか。
    そしてスピルバーグ「ジョーズ」を超える興行収入を得ているのだから、当たるべくして当たった映画なのだろう。

    ただし個人的な好みとしては、本腰入れて見るもんじゃねえな、という程度に感じてしまった。
    「白鯨」と比べる評論もあるらしいが。
    何も考えたくない、感動もしたくない夜に、酒かっ喰らって見て忘れて、結構よかったという印象だけ持って。
    そんな日が次に来るのに備えて、いそいそとDVDに焼いてはみた。
    が、そこまで下方向に自分を調整したい日が、果たしてくるのやら……。
    その日には「ジョーズ」見るだろうし。

  • サメ映画好きは見るべき

    B級ながらも迫力のある捕食の恐怖
    絶対にかなわないものを目の前にしたときの人間の奇行
    立ち向かう雄姿

    ジェイソン・ステイサムが演じる、「仲間を救うために仲間を見捨てた過去を持つ男」がはまり役すぎて文句なし。
    巨大サメに向かって体一つで海に飛び込むシーンはかっこよすぎてもはやギャグの領域。出演キャラクターも「かっけえ」の一言を漏らすのが印象的。

    最近のサメ映画=B級のおバカパニック映画の常識をぶっ壊す、
    ジョーズ以来のまともなサメ映画。

  • かなり 期待外れの映画だった!アクションかモンスターか?ただ、船が破壊され 転覆し、また破壊されの繰り返し
    友人が亡くなった と言いつつ その哀愁感さえ感じられなかった。
    やはり、サメといえば…スピルバーグ監督の「ジョーズ」でしょ!あの映画観たのは 子どもの頃だったけど、今だに恐怖感覚えているし 作品として画期的で上作だったと思う
    今回はドキドキハラハラ感もなく緊迫感のない映画だった。残念。
    未知の深海で生き延びていた太古の巨大ザメ「メガロドン」に襲われる人々のサバイバルを描いた海洋パニックアクション。人気アクション俳優ジェイソン・ステイサムが主演で期待してしまった「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ監督。人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する 最初は面白そうな始まりに見えたが ちょっと違うなぁって感覚しか残らなかった。

  • ヒドイ出来です。

    ハリウッドのサメ映画かと思ったら中国資本のサメ映画でした。
    「トリプルヘッドジョーズ」や「フランケンジョーズ」みたいなD級サメ馬鹿映画なら割り切って楽しめるのにこの中途半端な出来じゃ楽しみようがない。
    もちろん「オープン・ウォーター」や「ロスト・バケーション」、「海底47m」などと比ぶべくもありません。

    致命的なのはほとんどのサメの被害者が丸のみされているということ。
    (実際には「グリード」みたいに丸のみでじわじわ体内で死ぬ方が恐ろしいですがw)
    ぱくんぱくんと飲み込まれるのでまるで緊張感がない。
    中国人の観光ビーチのシーンなんて「サメによる大虐殺!血しぶき満載シーン!」のはずが中途半端なコメディ映画になってます。
    (別のレビューにも同じこと書きましたが「ピラニア3D」を見習え!ばかもんが)

    誉めるところのないひどい作品でした。

  • まぁステイサムのアイドルムービーですね。しかも最近のハリウッド映画らしくチャイナマネーがドボドボに入っていて、中国礼賛ムービーでしたね(涙)
    まぁ設定がモンスターアニマル系なので、そもそも物語としての結末が見えてます。ですからこれまで見たことないような見せ場があればいいんですけどね。サメ映画ですから、幾らメガマウスと古代種を引っ張り出して来ても大して有りませんよね〜
    そうそう、一瞬ですが日本近海の地図が出て来る場面がありました。そこでの日本海表記が「東海」ってなってました。何気なく見ているととても小さくて見逃してしまう程の場面ですが、そんな所に韓国を利するように中国は「三戦(情報戦/世論戦/法律戦)」を仕掛けているんですね。非常に怖いです。

  • 中国資本スゲ ってなる。
    パニックとSFアクションものの合わせ技。
    海の表現がきれい。

  • サメ

  • 「ジョーズ」を抜きサメ映画史上最高額を記録した作品。200万年前に絶滅したと思われていたメガロドンが人類を襲う。ジェイソンステイサムがナイフ一つでメガロドンに立ち向かったり、ヒロインのリー・ビンビンが綺麗だったり、メガロドン大きかったり、単純に楽しめます。アジア(特に中国)向けの構成になっているのはヒロインのせいかしら?

  • 20190124
    ジェイソンステイサム大好き!
    薄々気がついていたけど、どうやらやはりとても大好きのようだ。
    二枚目のような三枚目のような。たまらない。
    ついに人ではなく生きた化石とたたかうジェイソンステイサム!

    パニック映画ではなく、ジェイソンステイサムの映画であるね!ワクワクするね!

    笑えるようなシーンもいつも全力。そして謎のかっこよさ。たまらないねー。

    パニック映画にもかかわらず、ジェイソンステイサムの強さの信頼度合いが高すぎてワクワクしながら見れる。たまらないねー。パニックなのに、安心感。

    私が監督なら、最後飲み込まれて腹から突き破らせたいくらい。いやーもういいね!

    GEOレンタル

  • 2018年に公開されたJon Turteltaub監督、Jason Statham、李冰冰、Rainn Wilson、Ruby Rose、趙文瑄、Cliff Curtis出演の米国・中国合作のSFアクションスリラー映画。みんな大好きサメ映画。今度の敵は約1,800万年前から約150万年前にかけて生息していたメガロドン。この映画どうなるんだろうと思ったけど、結局はメガロドン vs ジェイソン・ステイサム。この対決に心が躍る人は必見です。約20年前に原作をハードカバーで読み、その頃から映画化の話がありましたが、まさか今さら映像化されるとは思いませんでした。最初は普通にアメリカ映画だと思っていたのですが、中国との合作だったんですね。全体的に中国の意向が強めに出ている印象。

全35件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×