青野くんに触りたいから死にたい(4) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]
- 講談社 (2018年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)
感想・レビュー・書評
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いやあやはり怖い。
かなり怖いよ。
青野君が悪霊になっていくのか、元々悪霊だったものが青野君の形をしているのか(中身も含めて)。
本当に青野君の幽霊なのかどうかもあやしい気がしてきた。
そして主人公の家族もまた非常に気持ち悪い。
いやホント震えながら読んでる。
怖い。
どうなっちゃうのコレ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不穏で切ない。霊体/肉体が遮る壁がこうも感情を揺さぶって、締め付けて来るのかというストーリー構成で安直な恋愛漫画よりも恋愛漫画であるのが噛み締められて読んでよかったと読み終えて零れる。
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ライン漫画のプロモーションで読んでからずっと気になるなぁ〜いつか買いたいなぁ〜で止まってた漫画。そうだったなと思い出して2巻読んだけど、なにこれ えっ やば……しか出てこない。すさまじい作品。やばい。最初はちょっとしたコマのコメディ色がポンポン入りつつ、進むごとになんとも仄暗い底へ進むようなお話。水っていうかとろみのあるでも泥でもないスライムみたいなものに沈んでいくような感じ。優里ちゃんはまっすぐで強くて……その姿勢が美しくて……でもそれもまた引き金になってるんだろうね……まじで……これはまじでどうなるんだ……。
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はじめはラブコメだと思っていたけど、神話や昔話の構造をなぞってしっかり作りこまれた幽霊の世界観に加えて、幽霊以上に生きてる人間の闇も怖くて、ホラー成分が強いまる一方。恋愛ホラーとでも呼ぶべきか。
青野くんは幽霊だからハッピーエンドとはいかないだろうけど、二人の関係も愛情も強くなる一方だから、一体どこに落ち着くのか続きが楽しみです。 -
ますます闇が深くなってきている。続きが気になる
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?!?!?!