すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 [Kindle]
- SBクリエイティブ (2018年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (218ページ)
感想・レビュー・書評
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前半はインプット情報の整理の仕方や、行動へのつなげ方が具体的な方法として紹介されていて、まずは読書の後に実践していこうと思う。
後半の仕事観の話はあまりピンとこなかった。
あとフォーマットは20字インプットと3Qは参考になるが、最後のやつはちょっと手間がかかりすぎるかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生時代から要約が苦手、最近もアウトプット欲はあるのに苦手意識があるため、苦手解消のヒントになればと読み始めた。
「アウトプットとは、人に「説明」できること」とあり、説明が苦手な私は理解不足なことが多いのだろうと、改めて感じるところもあった。
今、これを書くために読み返しているが、自分の言葉で書けるほど理解が深まっていないことがよくわかる。
本書で紹介されているフォーマットを利用してアウトプットしてみたいと思う。 -
■この本の紹介文
『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』の著者による、「1シート・ラーニング・システム」についての本。
■この本から何を活かすか?何を吸収したいのか?
・「読んでおしまい」の「消費」型学習のプロセスに終止符を打ちたい
・学びを実践に活かしたい
・物事の本質を端的にシンプルに、言い表す力をつけたい
■この本の要約ポイント
・20字あれば、なんでも一言で言いあらわせる
・「学び」を自分のものにするためには ①目的の明確化 ②思考整理 ③端的な要約が重要
・行動に移したいなら「動詞」を「動作」に変換する行動に移したいなら「動詞」を「動作」に変換する
・「紙1枚」フレームワークの優れているところ→シンプルに「型」化され、行動しやすいよう「動作」化もされていて、「再現性」が高い
・「他者貢献」型の仕事観であることも重要。「周囲の人が抱える問題リスト=需要」がある、その結果、「各問題を解決するための知見=供給を学ぶ」ことができる
■これをやろう!3つの実践ポイント
・「知見が深まった」でおしまいにしない。
・得た知見を「動作」(行動に移せるレベルのフレーズ)まで落としこむ
・自分だけでなく、周りにも伝えられるようにする
■20字まとめ
20字は、物事の本質を伝える魔法の字数
1冊の本から得た学びを、「20字」にまで凝縮するほど考え抜ければ、その本の内容をしゃぶりつくしたと言えるのではないか、と思った。 -
『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』(浅田すぐる著/SBクリエイティブ)vol.489
https://shirayu.com/blog/topstory/idea/7736.html -
端的にアウトプットするスキルを手に入れたくて読んでみた。
私が得た学びを20字でまとめると「目的、他者目線、具体化を意識せよ」だ。
この3つを意識しながらI/Oする訓練を積んでいきたい。
本書かれていることを実践してみると、皆それぞれの学びが得られると思う。 -
20字で説明すると言うことは、本質を伝えることである。
この本は、アウトプットを前提とした物事の本質を抜き出すための思考法を説いている。