UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計 [Kindle]
- 翔泳社 (2019年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
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デバイスによって利用される距離や操作する方法が違うので、この場合はこのように作る。みたいな、よくよく考えたら当たり前だけど忘れがちなことがまとめられている。普遍的な部分についてはいつ読んでも参考になるだろう。
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最適なUIを考える時に、今押さえるべき基本設計がまとめられた本。
デザインの目的とは?
想定すべきデバイスのバリエーションは?
色や形や動きは何を意味するか?
良い階層とは、構造とは?
たとえば、最適なナビゲーションとは? -
UIに関して実際の製品画面を引用しながら視覚的に、分かりやすく学ぶことができる。
混同されがちなUIとUXの違いから、デバイス(PC,タブレット,スマホ,PC)間の特徴など、UIを考える上で前提となる知識が学べた。
入門書として最適なように感じた。 -
マルチデバイスに向けたデザインをわかりやすく体系的にまとめてある。
時代やインターフェースによってデザインが変わっている点や、現在の主流のデザインの思想などを学ぶことができた。
基礎的な内容だと思われるが、使いやすいかどうか、わかりやすいかどうかなどを考えるうえで役に立ちそう。 -
PC,スマホ,タブレット,TVすべてのデバイスに対して「使いやすい」を、物理的制約、人間の認知から説明している本です。
業務のUI改善に直接関係することはなさそうですが、「使いやすいとは何か」を考えるきかっけになりました。 -
Webページを作成するための基礎知識。ざっくりとした話しかないので今後Web関連の仕事に取り組む人のための入り口の本。
ーー下記は納得。
実は、必要とされる機能が世の中のそこでしか存在しないなら、インターフェースや使い勝手の良し悪しは二の次となります。特別な機能が寡占状態にあるとき、デザインの価値は相対的に低下します。
→例:えきねっと、ETCのWebサイト