推しが武道館いってくれたら死ぬ(5)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS) [Kindle]
- 徳間書店(リュウコミックス) (2019年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)
感想・レビュー・書評
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この辺からアニメでは語られていないエピソードかな。武道館違いだけ拾っていて、アニメはそこで締めているのが心憎い。あの終わり方は、ちゃむのこれからを期待させるものでもあるし、続き(アニメ2期)を期待させるものと取ることもでき、エモさを出しながらコメディな作風としてしっかりオチているのがうまかった。
作者のTwitter経由で公式がドアストッパーのグッズを出しているの見て、何のこっちゃと思ってたけど、作中のCM由来だったとはw テレビのCMに出たことで、知名度が本当にちょびっとだけ上がるのがリアル。地方ほど変なCMが多いイメージだし、ちょいウケしやすいのだろな。
舞菜がえりぴよの普段の行動を知りたがるようになったりと、えりぴよへの関心が高まりすぎて、アイドルとファンの立場が逆転してるかのようで笑う。えりぴよが全くつぶやいていないのに毎日チェックしてたり、ようやくつぶやいたら即反応とか、もう完全にファン心理。 -
キャンプに東京
アイドルとオタク立場は違えどゴールは一緒。
優佳の自分貫く姿勢がアイドルっぽくないけど好き。
媚びこびは疲れるから自分が見える方が応援しやすいよね。 -
道筋、目標となる武道館へとなるストーリーの進み方で作者にしては真っ当に思えたがアニメ化しているのでそれに合わせたのかもしれない。ポロっとオタクに刺さる台詞が出てくるが「ごく一般な人はオタクしてないですよ…」は真理。時間とお金を捧げても物質的に何も残らないかも知れないが精神的な繋がりと結びつきで生まれ残るものはある。だから、「生きてくうえで一番どうにかなるのはお金だから!過ぎた時間はどうにもならないけど、お金はどうにかしようとすればどうにかなるから!」響く。
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本当に純度の高い百合は水だと思った