万引き家族 通常版DVD(特典なし) [DVD]

監督 : 是枝裕和 
出演 : リリー・フランキー  安藤サクラ 
  • ポニーキャニオン
3.80
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本棚登録 : 951
感想 : 232
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632504683

感想・レビュー・書評

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  • リアリティがありすぎて観ていて辛かった。

    生きるために必死につながっている疑似家族。
    本当の家族よりも繋がりは深いのに繊細な糸で繋ぎとめられてるから、壊れるときはとても脆い。
    おばあちゃんが死んでしまった時から、不協和音が聴こえて、繋いであったビー玉のネックレスがバラバラと切れて転がっていくような風景が見えた…。

    つながっていなければならない理由がないから、他人はどうにでも言うし、本人たちすら目の前に無ければ自分が間違ってたのかな…と心細くなってしまうところが観ていてとても辛かった。
    誰よりも大切なのに、信じられなくなってしまう。

    それってこういう状況じゃなくても起こると思う。弱っている時、不安になる時、言えないんじゃないかな…信じられなくなるんじゃないかな…自分が手触りで感じた幸せであっても。。

    安藤サクラ、樹木希林、リリーフランキー、演技とは思えぬほどの存在感でした。
    しょうた、パチンコ屋の車の中にいたって、パチンコに親が行ってて置き去りにされたってことだよね?だったらそこで終わっていた命だったかもしれない。貧乏なのに心底そういう人たちを放っておけなかった2人なんだろうね…。

    結果的にはしょうたが施設に行き、学を身につけられるのは良いと思う。だけど、「父ちゃん」と決別するためにあんな別れ方になったのがすごくすごく悲しかった。。おじさん、反省の仕方間違えたよ…しょうたの心を離さないでほしかった…。

    「本当に好きならね、こうするの。」
    って安藤サクラがりんをぎゅーってするところが1番胸に残った。
    何が無くても、ぎゅーっと。
    そういう形にならないものが記憶に残る。
    自分を愛せる、人を大切にできる基になる。
    日々成長する子どもの対応に時々悩むこともあるけれど、たとえうまくいかない日でも、抱きしめるには大きすぎる歳になっても、躊躇わずにぎゅーっとできる親でありたいと思った。

  • 是枝監督作品、カンヌ映画祭の最高賞パルムドール受賞。
    足りない生活品を万引きで賄う父と息子。いつもの万引きの帰り道、ネグレクトされている近所の女の子を見かねて拾って帰る。貧しい暮らしぶりにもかかわらず、身体中傷だらけの少女を保護しようという愛情を見せる万引き家族だが、その家族の成り立ちや秘密が徐々に解き明かされていく…

    すごい映画だった…
    確かにこれを期待して『真実』を観てしまうと、「なんて表面的なんだ、眠い」という感想になってしまうのも理解できる、密度の濃さ。俳優陣の演技が素晴らしく、あっという間に引き込まれた。

    生きるのが必死な人に対して「万引きは罪です」と私はどこまで強く言えるだろう?子どもを虐待する本物の家族と、愛情を持って接する擬似家族と、良し悪しはどう判断するのだろう?など、倫理観の際を攻め続けるストーリーで、観ていて善悪の境界線が溶けてしまうような感覚になった。実際、「完全なる悪」も「完全なる善」もないわけで、善悪入り混じったグレーなものとしてそのままを受け取りたい。

    「妹」という存在や、柄本明さん演じる売店のおじさんの一言が外界との接点として働いて、新しい視点が持てるようになったことはよかった。生きるのにあまりに必死なとき、視野が狭まっているかもしれない。そのときに外からの問いかけや緩やかな接触を保っておくことは大事だと思った。

  • 2018年 日本 120分
    監督:是枝裕和
    出演:リリー・フランキー/安藤サクラ/松岡茉優/樹木希林/池松壮亮/高良健吾/池脇千鶴/城桧吏/佐々木みゆ
    https://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/

    今にも壊れそうな平屋に暮らす老婆・初枝(樹木希林)は、その息子夫婦と思しき治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)、二人の子供らしき祥太(城桧吏)と、若い娘(信代の妹設定らしい)亜紀(松岡茉優)と暮らしている。初枝の僅かな年金のほか、治は日雇い仕事で稼ぎ、信代はクリーニング屋の下請け工場でバイト、亜紀は風俗で働いているが、家計は苦しく治は祥太に万引きをさせている。ある日、親にネグレクトされていると思しき幼い少女をみつけた治と祥太は、同情からつい少女を連れ帰り・・・。

    いろいろと話題になったので、ざっくりとした設定は知っていたけれど、いざ見てみたら想像していたのと少し違った。治と信代はおそらく低賃金ながらも一応働いているし、亜紀も風俗で働いている。子供がいるといっても祥太は学校に行かせてもらっていないから学費はかからないわけで、初枝の家がボロ屋とはいえ持家なら、彼らが子供に万引きさせなくてはいけないほど貧乏なのはちょっと不自然かも。それぞれ「わけあり」な人物たちが、疑似家族を構成していくという設定は好みだし、現代的な問題をたくさん孕んでいるのだけれど、なんていうか、ちょっと盛りすぎ、かなあ。

    もっとハートフルにまとめてあるのかと思っていたら意外とヘビィで、お涙ちょうだいにもっていくことで「彼らのしたことは間違ってない!」と安易な共感に持ち込むこともできただろうに、あえてそうせず、「でもやっぱりそれって犯罪だよね?」と観客に突っ込む隙を与えておくあたり、監督が「あえて」そうしたのなら、そこは凄いと思う。ただ、そのかわり、期待していたようなカタルシスは得られず、問題提起をぶわっと投げかけられて、終わってしまった。もちろんそれが狙いなのだろうけど、もう少しハッピーな気持ちで映画館を出たい自分としては、手放しで絶賛はできず複雑な気持ち。

    前評判通り、安藤サクラの演技は素晴らしかった。とくに終盤の取り調べのシーンと、面会のシーン。信代の心情だけに焦点を当てるなら、この映画は「そして、母になる」とでも言うべき内容で、とくに最後に祥太にむけた笑顔や言葉に、なぜか大岡越前の「子供を奪い合いどちらも母親を名乗る女性二人に、子供の手を両方から引っ張らせて、痛がる子供を見て手を放したほうが本当のお母さん」という名裁きを思い出してしまった。未練がましい治と対照的に、信代のほうは祥太の手を放すことで結果的に本当の愛情を表現した。

    一瞬しか出てこない柄本明の、祥太へのちょっとした一言が、少年の意識を変えてしまう場面は素晴らしい説得力だった。こういう助け方もあるんだよなあ。繰り返しになるけれど、美談にしすぎなかったことは評価されるべき点だけれど、信代や治の言動にはそれなりに嫌悪感をおぼえる部分も多々あり(言葉遣いによる部分も大きいかもしれない、ババアとか、金、とか)、もしこの一家のニュースをテレビで見ただけなら、とんだサイコパス犯罪者集団と思ってしまうだろう。単なる好き嫌いの部分で、良い映画だけど苦手な映画だったかも。

  • 是枝裕和監督
    家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ。
    21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たすなど、海外でも高い評価を獲得。第42回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む8部門で最優秀賞を受賞した。東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた(といった家族設定だった)彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。あるところから 家族の関連性、関係性が事件として紐解かれてゆく。
    それぞれが抱える秘密や願いが…他人同士でも本物の家族より親密になってゆく様は 理解し難いが あり得る設定だなぁと思った。どちらが幸せなのかは分からないが、何らかの絆で結ばれるのは お互いを思いやる環境が大切で血の濃さではないと思った。
    息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加。治の偽息子役 祥太は 本当に可愛いし 素直で とても好感持てた 信代が娘として育ててる少女も とても 子ども目線の心理を突いて いい雰囲気でした。そして
    安藤サクラは とても良かった「盗んだんじゃなく 捨てた人は他にいる それを拾っただけ…」というのは確信をついてました。いつも 樹木希林さんが好きで希林さんが出演する映画は とても良くて 説得力あるから観てしまうけど、今回は安藤サクラの演技に心動かされた。
    ちなみに 松岡茉優はイマイチだった 最後に関係性は分かったが 居るかなぁ?って思ってしまった。

  • とにかく。何が何でも、ワタシは安藤サクラさんに、ありったけの拍手を送りたい。素晴らしすぎた。出演者全員皆さん最高だったけれども、物語のラストが近づいた刑務所での面会のシーン。ショウタにどこで連れ去ってきたのか、場所、車種、車の色、それらを伝える安藤サクラさんが、ショウタの『母』だった。素晴らしかった。

  • 普段洋画ばかり見ており、どこか邦画には斜に構えたところがあるのですが、すみません、舐めてました。思い出しても鳥肌の立つような素晴らしい演技の連続でした。

    特には、やはりメインのリリーフランキー(治)と安藤サクラ(信代)。恥ずかしながら、安藤サクラは全く知らなかったのですが(見たことあるなぁ程度)、日本にはこんな素晴らしい俳優がいるのですね。
    ラストの、信代と警察?とのやり取り。「なんだろうね………なんだろうね………」にはどうしようもなく胸が締め付けられました。
    あと、祥太が家に泊まりに来るシーン。祥太が「今日は泊まっていこうかなぁ」と話したときの、治の嬉しそうな表情。雪だるま作り。バスの中から、声に出さずに「お父さん」とつぶやく。

    重いテーマを扱っているにもかかわらず、観る人にそこまでストレスを与えない軽やかな撮り方をしているところが、この映画が広く受け入れられた理由だろう。

    しかし、一つ一つのシーンを深読みしていくと(詳しくは考察サイトを見てみてください)、思い返すほどに重い気持ちになります。例えば、スイミーの話をするシーン。そうだよね、スイミーって、小学2年生の教科書なんだよな。もう祥太は小学5-6年生の歳だろうか。

    どんなに愛情に溢れて接してもらえたとしても、俯瞰的にみると、「緩やかな虐待」になっていることを忘れてはいけない。この映画は、「ほらーやっぱり貧乏だけど元のみんながいいんだよね!」みたいなお気楽な感想は期待されていない。

    だとしても、だとしてもだ。やはり、リンをあのネグレクト家庭に戻して欲しくなかった。なぜ誰一人、「家族」であった皆はそれを警察に言わなかったのか?「言わなかった」のではない、「言えなかった」のだ。

  • まともに感想をかけない。すごい映画。

    登場人物たちは、やるせなさ、不安定さ、弱さの中、
    人を信じたい、関係を成り立たせたいと願う。
    暗闇の中の弱々しい一筋の光のような希望。

    人間の、非人間的な部分と人間的な部分の混濁に対し、おびえながら、人を信じようとし、信じきれない登場人物たちのヒリヒリ感。

    是枝監督のいつも通りの「家族」がテーマ。

    偽りの家族が、「家族」とは何かというテーマをより鮮明に浮かび上がらす。

    是枝監督の演出と、出演者達の鬼気迫る演技が、物語に生命を与え、力強い作品となった。

    ある意味ベタな状況設定だし、それぞれの人物のキャラクター設定もベタベタで、少しでも演出の気を抜くと、絵空事になり、作品をダメにしてしまう。

    物語の構成も伏線が回収されたり、言葉の意味が後で分かったり、割と緻密に計算されている。
    ここは、図式的、形式的、説明的になり、頭でっかちになることもリスク。


    犯罪、罪、の概念がもう一つのテーマとしてあることが重要なのだと思う。
    登場人物たちはみな、罪をおかしている、小市民的な子悪党。

    世の中のルールに沿っていると生きられない人間たち。
    そもそも世の中の常識って何?
    彼らにとっては正しいことではないし、正しい正しくないは置いておいて、沿える事ではない。

    愛だって、良いことばかりではない、使い方を間違うと憎しみにも化けるし、愛は、とてつもなく暴力的に害になる。

    家族愛だって結構やっかいだ。
    親の愛って、子どもにとっては暴力でしかなかったり。
    だからこそ、他人が気持ちだけで「家族する」ということが成り立たないのは、ほとんど当たり前。
    そこが奇跡的に成り立っているように見えた。

    長年、社会との違和感を、犯罪でずらし生きてきている大人達と、きちんと倫理観のある子どもで、ズレが生じてくるところが、この映画の肝だと思う。

    子どもである祥太は、罪と罰におけるソーニャのような神聖な存在に見える。

    観ていて、幸せであるはずの前半もかなり息苦しかった。
    是枝さんが、登場人物たちを信じきれないと思わせる演出を、しているのだと思う。これが凄いことだ
    物語が展開する上でこの演出が生きてくる。

    見終った感覚としては、ブレッソンの「ラルジャン」の感覚に似ていた。

    また、ダルデンヌ兄弟「ある子ども」も見返したくなった。

  • 『万引き家族』(是枝裕和)
    誰も見慣れた現象、それでいて意識して、あるいは無意識に見逃している社会の片隅にある現象。それを切り取って社会の姿を投影する是枝監督の得意とする描き方が現れている。
    『誰も知らない』のときのように、社会のなかには、その存在の可能性は知っていても、多くの人には想像できない様な生活がある。いや、具体的に目を凝らせばそんな生活ばかりが存在している。
    でも、私たちはなぜか普通の(綺麗で、諍いがなく、笑顔の絶えない、明るい)生活をみんなが生きていると思わされている。だから、小さな不幸のニュースが切り取られテレビやネットで報じられると『かわいそう。』と反応してしまう。想像力を膨らませば自分にも、自分の身の回りの誰かれにも、似た様な不幸は存在しているにもかかわらず。

    そして、この映画に描かれる家族たちのほうが幸せで、美しくさえ感じてしまう感覚が随所に自分に襲ってくる。
    この5人の家族は、万引きはするし、人のお金はあてにするし、人の目の届かないところでは幾らでもお金をくすねる。いけ好かないヤツらだ。
    だけど、これは社会秩序を守るために私たちに擦り込まれた規範での世の中の見え方がそうさせている。
    もし、私が彼ら家族の一員として幼い時から生活を共にしていたらそんな社会秩序は見えてこない。
    ここにスクリーンの向こうとこちらの境目がある。
    さて、後半の安藤サクラ、リリー・フランキーが報道陣からのインタビューや警察からの尋問に応える言葉の力と、テンプレートに用意された言葉しか投げかけられない報道陣の言葉や聴取という、解決の方向性が全くない型にはまった警察の言葉とどちらに真実があると感じただろうか。もっといえば生きる美しさを感じただろうか。

    安藤サクラの生活感のある演技と最後に語る台詞がぐっと彼らの抱いている『幸せのイメージ世界』に引き寄せてくる。と同時に、
    「普通の幸せ」という曖昧な存在の嘘が砕け散ったのを感じた。

  • 話題作ということで遅ればせながら観てみました。

    東京の下町の平屋で貧しく笑い合う家族、かと思いきや、実はなんでも万引き、家族みんなが犯罪に手を染めている。
    終盤でいろいろはっきりするけれど、実はみんな血縁関係はなくて、擬似家族を構成している。不思議な共同体の話。
    「信代」と「治」の夫婦はおばあちゃんの息子夫婦を演じ、保護した子供たちには犯罪を仕込みながら愛を注ぎ、実の子のように育てる。
    (おばあちゃんと松岡茉優演じる亜紀は後妻の孫娘で、唯一、かなり遠いが親戚関係があると言えるけど)

    憎みきれない犯罪者という設定とか、ストーリーで謎を残してパッと明らかにして、というのが確かに上手い映画なんだけど、やっぱり話題になった、安藤サクラ演じる「信代」の覚悟の表情ですね。保護した「りん」の親であろうとするため仕事を追われた時、警察での聴取の場で親になれないことを突きつけられ、泣いて、親であることを捨てた時。

    もうひとつの問いは、家族とはなにか?共同体との差は?みんなそれぞれに、”家族”への理想があって、それを互いに埋めるべく、擬似家族を構成していた。でもそれを合法にやるためのハードルは、越えようがなかったんだろうな。それは社会の問題なんでしょうか。システムの中に取り残された家族だったんでしょうか。20年後に観られたら、どう言われる映画なんだろうか?非常に興味深い映画でした。

  • 2018年
    収録時間:120分

    演技派が揃ってるので入り込んで観てしまう。
    内容が重いので、そのヘビーさも倍増…(苦笑)

    こういうのを見ると
    幸せって何なんだろう とか
    家族って?血の繋がりって?絆って?
    と毎回思ってしまう。

    感動作とあるが、私は感動はなかった。
    ただただモヤモヤが残る。
    良い映画なんだろうけど、繰り返し観たくはない。


    “是枝裕和監督、犯罪でしか繋がれなかった家族を描いた感動作。今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹・亜紀の4人が暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主・初枝の年金で、足りない生活費は万引きで稼いでいたが…。”

    • やまさん
      ぺこさん
      おはようございます。
      いつもコメント有難う御座います。
      この作品は、見たことが無いのですが。
      「万引き家族」が海外で賞を取...
      ぺこさん
      おはようございます。
      いつもコメント有難う御座います。
      この作品は、見たことが無いのですが。
      「万引き家族」が海外で賞を取った時、嫌な気がしました。
      海外の人が日本人に対するイメージが悪くなるように思ったからです。
      これは、私だけの思いでしょうか。
      やま
      2019/11/09
    • ぺこさん
      やまさん

      いつも有難うございます!
      確かにイメージが悪くなるかもしれません。
      でも、一時凄く問題にもなっていたので問題提起としては...
      やまさん

      いつも有難うございます!
      確かにイメージが悪くなるかもしれません。
      でも、一時凄く問題にもなっていたので問題提起としては仕方ないのかもしれません。
      本当にダメな部分を寄せ集めた感じでしたが…。
      2019/11/09
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著者プロフィール

著者)是枝裕和 Hirokazu KORE-EDA
映画監督。1962 年東京生まれ。87 年早稲田大学第一文学部卒業後、テレビマンユニオン に参加し、主にドキュメンタリー番組を演出。14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち 上げる。主な監督作品に、『誰も知らない』(04/カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『そ して父になる』(13/カンヌ国際映画祭審査員賞)、『万引き家族』(18/カンヌ国際映画 祭パルムドール、第 91 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)、『真実』(19/ヴェネ チア国際映画祭オープニング作品)。次回作では、主演にソン・ガンホ、カン・ドンウォ ン、ぺ・ドゥナを迎えて韓国映画『ブローカー(仮)』を 21 年撮影予定。

「2020年 『真実 La Vérité シナリオ対訳 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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