- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462120021
感想・レビュー・書評
-
ヴェノムって 容姿からいって悪役?ヒーロー物なのに?
なんて 思いながら…映画を観て納得!地球が好きになって仲間を呼びたくないって理由が よく分からないが 人間ぽいエイリアンが 笑える 完全に娯楽作として楽しめました。
スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、トム・ハーディ主演で映画化。サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノム?(何か観た事あるキャラクターなんだけど…)
ルーベン・フライシャー監督
新たなダークヒーローとして描く。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れ…後は作品を観て楽しんでほしい。
人間とヴェノムの関係性が 面白く作られた作品だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでに多くの人が指摘しているとおり、大元のアイデアは岩明均の『寄生獣』そのまんまである。原作のアメコミは『寄生獣』より後の発表なのだろうか?
かつて、『ターミネーター2』の悪役として液体金属ロボットのターミネーターが登場したときにも、「この造型は『寄生獣』のパクリだろ?」と言われたものだ。『寄生獣』はハリウッド映画化されかかったこともあるから、本作が参考にしていたとしてもなんの不思議もない。
「盗作」と言われない程度にストーリーは別物であるし……。
そんなわけで、どうしても『寄生獣』と比較して観てしまった。そして、あらゆる点で『寄生獣』のほうが上だと思った。
こちらは物語になんの深みもないし、ヴェノムがあまりにも不死身で強すぎて、バトル場面になんのスリルもない(「勝つか負けるか」というハラハラ・ドキドキが皆無)。
逆に言えば、『寄生獣』がいかに優れた作品であったかということだ。
ミシェル・ウィリアムズ(最近お気に入り)のヒロインは大人カワイクていいんだけど……。 -
ヴェノムが凶悪なのに愛嬌があって憎めない。主人公のエディと良いコンビしてるし。凶悪でも結構いい奴なので、スパイダーマンの敵なのが信じられない。じゃあやられるやん。その場合エディもどうなるのか心配。
と本作と全然関係ない事書いちゃいましたが、お話も面白くみれたので良かったです。 -
Netflixにて。ド派手な寄生獣!
-
トム・ハーディーじゃなければ観てない。
-
スパイダーマンの宿敵のスピンオフ。「スパイダーマン3」にも登場したけど、アレとは別モノなので単作で観てもまったく問題なし。宇宙生命体に寄生された男が能力に戸惑いながらも共生していく。面白かった! かなり好み! カーチェイスやバトルにワクワク、ヴェノムと主人公のやりとりも軽妙で飽きない。本編112分て書いてあるけど、エンドクレジットとオマケが長すぎて実質93分!w