NO HARD WORK! 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方 (早川書房) [Kindle]
- 早川書房 (2019年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)
感想・レビュー・書評
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ドレッド(恐怖)ライン、をなくせ。
デッドラインは仕事の量を調整して穏やかに過ごせ。
リアルタイムはバッドタイム。急いでいないことはメールにする。集中したいときは対応不可に。チームメンバーからの連絡だけは受ける。
オーナーの言葉は一トンくらい重い。提案は命令になる。
同意ではなくコミット(協力)をえる。決定権は担当者にある。担当者は明確な説明が必要。チームズの方針に追加。
質は歩み寄ろう。完璧なものは無理だ。
プロジェクト完了にむけて、すべき仕事は徐々に減らすべきで広げてはいけない。デッドラインはドレッドラインではない。最初の方針を完成させろ。遅れてきた新しいアイデアに対する本当の答えは「しばらくお待ち下さい!」
ノーを知ろう。
ノーは行動が楽。イエスは言うのが楽。
ノーは一つのことに対するノー。
イエスは様々なことに対するノー。
ノーは精密機械で、外科医のメスで、商店を絞ったレーザービームだ。
イエスは鈍器で、棍棒で、無差別に何でも捕まえる漁師の網だ。
ノーは限定的。
イエスは全体的。
あることについてノーと言うとき、その選択から多くの選択肢が生まれる。今日と同じく明日も新たなチャンスの扉が開いている。
あることについてイエスと言うとき、あなたは選択肢から一つ選んだことになる。別の様々な可能性に向けて開かれていた扉は閉じられ、明日はさらに大きく制限がかかる。
いまノーといったとしても、あとで戻ってきてイエスということはできる。
いまイエスというと、あとでノーとはいいづらくなる。
ノーは穏やかで手強い。
イエスは簡単だがふわふわと安定しない。
何にノーと言うべきか知っていることは、何にイエスと言うべきか知っていることより大切だ。
ノーを知ろう。
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すごい会社があるもんだなと思ったけど、かなり優秀な人の集まりだけに許される選択肢なんじゃないかなと。
個々の考え方については学ぶものはあった。 -
確かにずっと右肩上がりはあり得ない。
歪みも生まれる。
確かにカームカンパニーの選択もある。
どちらを選択するかでローカルルールが決まってくる。
ビジネスモデルまでいかなくても、
仕事の仕方の再考、習慣の断捨離、徹底。
『習慣の力 The Power of Habit』に続き、思いがけず、習慣ブーム。
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