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感想・レビュー・書評
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"『「服が見たい」とかおるが言ったときは
5分で連絡がくる』
「メンズでさ いい服さ 見つけてさ
メンズでいいふくみつけてさ
あんたあたしが男の時と体型同じだから ね
ちょっと立ってて」
『まあ 気持ちはよくわかるので』"
金髪でほくろのある西篠鈍と、 黒髪の小町かおる。
一番起点はどっちがどっちなんだろうと気になって気になって。
表紙絵や1話の性別、2話の自己紹介を踏まえて、純が男の子で、かおるが女の子なんじゃないか。
あるいは、1話でネイルをしてるから純が女の子で、がに股になってるからかおるが男の子なんじゃないか。(女の子になるくらいでネイルまでするかなぁというのと、元が男の子だからがに股になるのかなぁと)
……と考えながら読み返して二度美味しい。
『あたしの/僕の幼なじみは』の見せ方もうまいなぁ……。写ってる側が言ってるようにも、写ってる場面が視界になってる側が言ってるようにも見える。
今のところ決定打が見えなくて、それがまた読んでて楽しい。
か「」く「」し「」ご「」と 電子お試し版
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