淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻 (コロナ・コミックス) [Kindle]

制作 : 碧風羽 
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感想・レビュー・書評

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  • 2021.01.14
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  • 原作(小説家になろう)
    https://ncode.syosetu.com/n9975de/

  • コミカライズ1冊目▲一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった。近江の小領地で、二歳「竹若丸」の挑戦が始まる!▼信長の桶狭間への出陣を彷彿させる冒頭カラーは『敦盛』を舞う幼児!ネットの小説サイトに、美濃の小領主に生まれて信長の部下に…という転生ものを書いていた…おっさんの戦国転生もの。泣き叫ぶ将軍さまに、邪気眼で睨む長尾景虎、ほくろがチャーミングな三好長逸とキャラ造形が秀逸。書下ろし小説「領内視察」も面白い内政型だね。同じコミカライズでは『幼女戦記』と方向性が近い良作(2019年)

  • ~7巻
    歴史・なろう系の中では、まあ、まともな方。
    物作りの成り上がり感が好きなので、これはイマイチ。

  • 2021.1.13購入@amazon、kindle版

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     転生もの。
     中年サラリーマンの生まれ変わった先は1550年朽木元綱(幼名・竹若丸)の肉体。父の戦死により2歳にして家督を継承することになるのだけれど、大まかな歴史や現代の科学技術等々を知ってる強みでめきめき才覚を発揮、国中の信頼を勝ち得ていく、って話。
     淡海の海って琵琶湖のことだって。朽木家は琵琶湖をぐるっと囲んだかたちで領土を持ってる(現在の滋賀県の上半分?)。

     朽木(くつき)元綱っていう、よくよく歴史好きでなければ知らないようなキャラを転生先に選んだとこが本作最大の注目ポイント。
     なるほど、京を追われた将軍・足利義輝を匿ったことから始まって、後々信長・秀吉・家康の三英傑を陰から支え続けたことで巧みに波乱を乗り切った ある意味時代の寵児で、知略謀略を駆使するには絶好の転生先だなあ、と感心。
     2歳にして幸若舞を披露したり5歳にして上杉謙信を軍略で唸らせたり、はったりのかまし方がいかにもマンガっぽくていい( ´ ▽ ` )ノ

     構成・ネーム的に序盤少々読みづらいとこがあるけど、読むうちだんだん面白くなっていく。後半かなり駆け足になってしまうところが残念。
     巻末におまけとして描き下ろし短編小説が載ってるけど、出来としてはイマイチかな? やっぱこれ小説(なろうでヒットしたとか)よりマンガで読んだほうが面白いみたい(金額的にもマンガ版に比べて極端に高いみたいだし......11冊で1万2千円(゚д゚)!)。

     またタダになったら続きも読むかも( ´ ▽ ` )ノ
    2021/08/16
    #2253

  • 書き下ろし小説『領内視察』五郎衛門視点。
    領内に成果が出始め、商店や塗りもの製作の現場を見て回る竹若丸。
    賛成出来なかった気持ちをボロボロ崩される。

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