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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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興味深い題材であるが、残念ながら読みにくい。
陸戦の考え方や概念の理解が前提であり、大枠の筋は読み解けるものの、細部にわたり読み解くのは困難であった。
まあ、戦略、作戦、戦術という概念の発生、分化を理解するためには、戦争の形態の変化を理解する必要があり、歴史上戦争は陸戦がメインであったことから、陸戦を中心とした作戦概念の読み解きになったということは理解するが。
最後の、現代のアメリカの作戦に関する捉え方の説明は興味深かったが、残念ながら短く消化不良であった。
その部分にのみ特化して1冊としてまとめたら読みごたえがあったと感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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