最新版 日本の15大財閥 (角川新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • それぞれの財閥ごとに章が分かれていて、三国志とかの紀伝体みたいな書かれ方をしていたので、物語として読むことができた。
    内容も三国志に似てる部分が多くて面白かった。暴力で戦うことはないけれど。

  • 私が知らないだけで、財閥系企業がたくさんあるのに驚かされた。
    各財閥のお家騒動や栄枯盛衰が書かれている。
    経済史の勉強になる。
    渋沢栄一は尊敬に値する人物だと改めて思った。
    財閥同士の絡みが複雑で、一読しただけではよく分からなかった。

  • これまで知らない情報を知ることができた。

  • 15の財閥ごとに、戦前の財閥から戦後の企業グループへの変遷をまとめた本。

    創業者や中興の祖と呼ばれる人の生い立ち、財閥の形成や戦後の企業グループ化への動きがコンパクトにまとめられています。日本企業の近現代史を知りたいときに、最初に読むべき一冊だと思います。

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著者プロフィール

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005- 06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(KADOKAWA)、『三菱グループの研究』(洋泉社)など多数。

「2022年 『徳川十六将 伝説と実態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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