shinojackieさんの感想
2020年7月25日
KJ法の入門書。KJ法は単なる情報のグルーピングの手法ではないという背景を知ると取り組み方が変わってくる。集大成と思われる「KJ法―渾沌をして語らしめる」という百科事典みたいな本もあって、図書館で借りて、読んだことがある。 「3.W型問題解決のプロセス、4.狭義のKJ法一ラウンド」が本書の該当箇所、再度、読み直したくなった。
1920年(大正9年),三重県生まれ.1943年,京都大学文学部地理学科卒業.大阪市立大学助教授,中部大学教授などを経て,KJ法本部川喜田研究所理事長,元社団法人日本ネパール協会会長,ヒマラヤ保全協会会長.理学博士.昭和53年度秩父宮記念学術賞,マグサイサイ賞,経営技術開発賞,福岡アジア文化賞受賞.著書に『続・発想法』『野外科学の方法』『KJ法』ほか 「2019年 『まんがでわかる 発想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」