会話は、とぎれていい ―愛される48のヒント [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 会話は人柄から
    気を遣われていることを気づかせない
    自分の失敗を楽しく語れる
    わからないを言える人に
    謝罪が言える人になる
    会話の上手い人の近くにいる
    知っていることを人に言わせる
    愛されるSNSの使い方→話し言葉でやりとり。会話に臨場感がある。細かい感情や状況を文字に置き換えられる
    自分だけの物差しで人を弾かない
    これまで言われて嬉しかったことを他の人にいう

  • 「加藤がいてくれたから助かった。」
    誰かに言われてうれしかったことを、目の前の人に言うこと。
    「人の愚痴を聞く時は、その人以上に怒れ。」
    そんな素敵な母から優しさを学んだカトパン。
    最後の父の話は最高だった。
    寡黙な父が訥々と伝えた言葉。
    娘の幸せを優先する深い愛。
    感動した!

  • 久しぶりに外部の人との飲み会が近づき、会話が心配だったのでいろいろ会話の本を読もう、ということで一冊目。

    一貫してたのはテクニカルな内容ではなくて心遣いや気持ちの持ちようなど、考え方が大事だと主張していたところ。
    いくつか実践したいものもあったが、タイトルとはちょっと離れた内容だったかな。
    もしかしたら途切れることを気にするんじゃなくて、心遣いとかを気にしたほうがいいよってことかもしれない。

  • ほっぺたキープ
    会話がうまくなるコツは、自分だったらこういう
    自然にする。相手は話したそうにしてる?
    魅力は、柔らかさと強さの2つの軸
    反対の立場も理解している、ーという考えの人もいると思いますけど、自分の立場はこうです
    解釈を伝えることでフォロー
    心の負担を軽くして、前向きな気持ちを引き出す
    想定から外れて脱線したほうがいい関係築ける

  • カトパンの本、アマプラでスラスラ読ませていただきました。様々な芸能人のエピソードが掲載されており、知らない世界を少し垣間見れ、とても興味深かったです。

    特に以下の5点が印象的でした。

    ・謝罪する時は具体的に伝える
    ・断る時は断ろうと決めておく勇気を持つ
    ・日本テレビのアナは語尾の声量を落とす、フジのアナは語尾も自然に話す
    ・反対意見も考慮した上で自分の意見を持つ
    ・リアクションは素であることが大事

    テレビで活躍されている方は、すごい人だなと改めて感じました。テレビを視聴する際は、出演者の気づかい溢れる言動や行動にも注目しようと思います。

  • 加藤さんの考え方、素敵

    わたしも話し方うんぬんより、心のあり方、と思う

  • こういう話し方のハウツー本にかかれていることって
    割と「当たり前」なことが多いのだけど、これを「当たり前」だと感じられない人がいるのも事実なんだよなあ


    テレビに出てるタレントさんの話し方、振る舞いをほめる記述もあり
    「ほう、根回しとはこういうものだよワトソン君」という感じだ

  • 2020.6.12

  • ■書名

    書名:会話は、とぎれていい ―愛される48のヒント
    著者:加藤綾子

    ■概要

    目を見て話さなくたっていい、コミュニケーションは「先攻」だけじゃない、
    盛っていい話、ダメな話―人気アナウンサーが数々の話し方の達人の隣で学んだ「会話の本質」とは?

    話し方、聞き方、相手への気遣い、仕事に対する姿勢、人間関係の築き方…
    愛されるコミュニケーションのヒントが満載!
    明石家さんまさん、タモリさん、笑福亭鶴瓶さん…超一流のコミュニケーション
    能力を持つ人たちは何を考え、どうやって人と接しているのか。
    『カトパン』がアナウンサー生活で学んだ48の「愛されるヒント」をこっそりと
    伝えます。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    誰かがこう言った。それに感銘を受けた。
    ただ、それだけ。

    「言った言葉でなく、言った人が有名人だから響いた」

    と暗に言ってしまっているのが致命的。
    (そして、それはほぼ全て大したこと言ってないのだから、どうしようもない)

    言葉ではなく人を見て判断している。
    その人が言えば、何でもいい言葉とするただの宗教。
    救いようがない。

    勿論、本人にそんな気はないだろうけど、こういう人が芸能界にいっぱいいるから
    不祥事発生時に、馬鹿みたいにかばう発言をするんだろうね。

    同じことをやっても友達、有名人、権力者だからいいんだ!と公共の電波で言ってしまっている
    ということが分からないのでしょう。

    馬鹿な本の代表。

  • 【読書目的】
    特になし。
    Amazon primeで無料だったため読んでみた。


    【まとめ】
    内容自体にはそこまで目新しさはなかったけど、
    なにか楽しいいことがあったら話をしようと
    思うこと自体が面白いことを引き寄せる
    という内容には共感した。

    人間は、自分の見たいように世界を見る。
    世界を面白いと思っていれば面白く見える
    というよくある話に通じている。

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著者プロフィール

1985年4月23日、埼玉県出身。ニックネームはカトパン。2008年国立音楽大学音楽学部音楽教育学科卒業後、フジテレビに入社。
『めざましテレビ』や『笑っていいとも』など、数々の人気番組でレギュラーを務めた。2016年4月末にフジテレビを退社、フリーアナウンサーとしてさらに活躍の場を広げている。2019年4月からフジテレビ夕方の報道番組「Live News it!」の新キャスターを務める。

「2019年 『会話は、とぎれていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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