本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (191ページ)
感想・レビュー・書評
-
夜宵の造形は好き、あとはありそうな話ではある
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「…改めて僕 お化けが大嫌いだって思い知らされたよ…」
「………ふふっ 螢くんは天邪鬼さんだねぇ」
「え?……どういうこと…?」
「今日は昨日のお詫びで来てもらったから
人生を より楽しむためのライフハックを伝えようかな」
「ら…ライフハック…?」
「うん 自覚すればいいんだよ きっと無自覚なだけだから」"[p.69/191ページ]
1巻丸々読み切って面白さと方向性が見える最高。
最後の最後でエッ!??となって慌てて頭から読み返した。螢多朗の右手の黒手袋の存在感が強すぎる。巻き込んだ友人って誰?詠子かと思ったけど言及がないし態度が明るいし……と思ってたので尚更。
螢多朗は霊媒体質で霊に対して怯えつつ興味を捨てきれないようだし、夜宵ちゃんも霊媒体質かつ回転の良い頭で願いを叶えるために自らどんどん足を突っ込むし、詠子は霊媒体質じゃないせいか無警戒に大胆に足を踏み入れるしで、展開が読めなくて面白い。
扉絵の螢太朗がずっと暗い顔してるんだけどそのイラストがまた好き。
https://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/darkdathering/
全4件中 1 - 4件を表示