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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (232ページ)
感想・レビュー・書評
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指す将でも観る将でもない様々な角度、接点から将棋を語る本書は、まさに「盤外」。考古学的に将棋のルーツを探ったり、数学的に将棋というゲームの面白さを示し、駒作りという斜め上の関わりを提示する。教育面での効用は他の著書にも見られるが、将棋そのものとはかなり異なる視点の話でも興味深いのは、将棋に魅せられる面があるからこそだろう。反面、将棋にそもそも興味のない人には響きにくいかなぁとも思うが。
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